4月25日(土)放送の安斉かれん三浦翔平ダブル主演を務める土曜ナイトドラマ「M 愛すべき人がいて」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系/ ABEMAでも配信)の第2話に水野美紀が出演。強烈なキャラクターで物語を盛り上げる。

【写真を見る】突然、ドラムを連打する水野美紀演じる天馬まゆみ

本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでに秘められた出会いと別れを描く小松成美氏の同名小説を映像化。鈴木おさむ氏がドラマならではの彩りを加え、壮大なスケールで連続ドラマ化する。

鈴木氏が脚本を手掛けた「奪い愛、夏」(2019年、ABEMA)で見せた演技が「ホラーより怖い」などと話題をさらった怪演ぶりが記憶に新しい水野。

そんな水野が、今回演じるのは、マサ(三浦)が信頼しているニューヨークの名講師・天馬まゆみ。

帽子ならぬ羽をかぶった奇抜なファッションでアユの前に現れたまゆみは、レッスンが始まると、戸惑うアユに「今度『え?』って言ったら燃やすよ?」、「Are you stupid?」など暴言を連発。

さらに、バケツで水をぶっ掛ける、手に持っていたスティックで突然のドラム連打などの特訓でアユを追い込んでいく。

かつての「大映ドラマ」をほうふつとさせる、超スパルタしごきの数々が繰り広げられる第2話は4月25日(土)夜11:15よりテレビ朝日系で放送。

■ 水野「思い切りやらせていただきました」

鈴木おさむさんが私に当て書きしてくださったクレイジーな役。どう演じようかと頭の中でこねている時間はとても楽しい時間でした。

ビジュアルイメージは、ジャニス・ジョップリンが浮かびました。「セッション」の鬼コーチのエッセンスも入っていたので、圧をかけることも意識しました。

作品を盛り上げるスパイスになれればと思い、思い切りやらせていただきました。2話のみ登場のゲストですので、どうぞ温かい目でお楽しみください。(ザテレビジョン

「M 愛すべき人がいて」の第2話に水野美紀が登場する