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日本時間19日、WHO(世界保健機関)と非営利団体「Global Citizen(グローバル・シチズン)」が主催するチャリティイベントOne World : Together at Home」が開催された。新型コロナウイルス感染者の治療のために最前線で働く世界中の医療従事者などをサポートするイベントだ。各国から100人以上のミュージシャン達が参加し、それぞれ自宅でのライブパフォーマンスを配信した。

日本時間19日午前3時にスタートしたチャリティイベントOne World : Together at Home」は2部構成で行われ、イベントの様子は世界中のストリーミングサービステレビを通じて配信された。レディー・ガガローリング・ストーンズポール・マッカートニービヨンセエルトン・ジョンスティーヴィー・ワンダーテイラー・スウィフトビリー・アイリッシュなど100人以上の豪華ミュージシャンが参加し、ライブエイドさながらの一大チャリティイベントとなった。

日本時間午前9時には大物ミュージシャンが出演する第2部がスタートイベントの発起人であるレディー・ガガメッセージを送った。

「医療従事者、食料品の配達員や郵便局員、そのほかの非営利団体の方々が一生懸命働いてくれていることに感謝します。」
「これは、世界中のみなさんに贈る真のラブレターです。今起きている優しさを思い出させるものになればと願っています。」

その後ガガは、ナット・キングコールの名曲『Smileスマイル)』を披露した。

スティーヴィー・ワンダーは、3月30日に心臓疾患の合併症で逝去したソウル歌手ビル・ウィザースのヒット曲『Lean On Me(リーン・オン・ミー)』などを演奏。ポール・マッカートニーは、看護師で助産師だった母親を思いだすという楽曲『Lady Madonnaレディマドンナ)』を披露した。

エルトン・ジョンロサンゼルスの自宅庭に置いたピアノの前に座り、1983年ヒット曲『I’m Still Standing(アイム・スティル・スタンディング)』を歌った。ローリング・ストーンズは4人のメンバーがそれぞれ自宅からパフォーマンスを配信、1969年の楽曲『You Can’t Always Get What You Want(無情の世界)』を演奏した。

ジェニファー・ロペスも自宅庭から、バーブラ・ストライサンドの代表曲『People(ピープル)』を歌唱。バーブラの写真をプリントしたスウェットシャツ姿で「みんなに会えなくて寂しいわ」と伝えた。

イベントでは100人以上のミュージシャンによるパフォーマンスのほか、SNSの投稿や医療従事者へ拍手を送る様子、家族が窓越しに会う様子、自己隔離する高齢者を支援する人達の姿などが紹介された。

またベッカム夫妻、ミシェルオバマ大統領夫人、ニコールキッドマン、マシュー・マコノヒーなど多くのセレブも出演し、最前線で働く人達へ感謝の気持ちを述べた。先ごろ新型コロナウイルス感染から回復したイドリス・エルバ夫妻も、自宅から元気な姿を見せていた。

なおイベント終了後、Global Citizenは「COVID-19 Relief」に1億2790万ドル(約137億6千万円)が寄付されたと発表している。

画像は『Global Citizen 2020年4月19日InstagramLady Gaga and Global Citizen, One World: #TogetherAtHome」』『Elton John 2020年4月19日Instagram「I hope everyone enjoyed One World: #TogetherAtHome last night as much as we did at home!」』『Jennifer Lopez 2020年4月19日Instagram「There’s one thing that I realized during this whole time, and it’s how much we all need each other…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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