1716年に奈良で創業し、手積み手織りの麻織物を中心に家や生活に根ざした機能的で美しい「暮らしの道具」をそろえる株式会社中川政七商店が、累計330万部を誇る大人気コミック「きょうの猫村さん」とコラボ。4月25日(土)に毎日の家仕事が楽しくなる“かや織”ふきんを発売する。

猫村さんのふきん 拭き掃除¥500(サイズ:約30cm×40cm)。ちゃぶ台を拭いたり、中川政七商店にちなんだ鹿柄の壺を磨いたり、家事に勤しむ猫村さんが愛らしい

■猫の手も借りたい!家仕事に便利で丈夫な“かや織”ふきんは2種コラボふきんは、ほしよりこさんが描きおろした2種を用意。ふきんでちゃぶ台や鹿柄の壺を拭いたり、家中をお手入れする猫村さんの愛らしい姿が全面に描かれている。“かや織”ふきんの生地は、蚊帳に使われる目の粗い薄織物・かや織を5枚重ねで仕上げているので、丈夫さはもちろん、吸水性・速乾性に優れているのが魅力。

作者のほしよりこさんは「中川政七商店のふきんは、すすぐ時も絞る時も肌触りが優しく細かい汚れも軽い力でさっと気持ち良く拭き取ることができるので重宝しています。猫村さんがお掃除やお料理のお手伝いをしているように、いっぱい洗って絞って乾かして使い込んで下さい」とコメント。猫の手も借りたいほど忙しい家仕事も「猫村さん」で癒されそうだ。同商品は、全国の中川政七商店直営店と公式オンラインショップ、猫村商店などで販売される。

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■“かや織”ふきんで手作りマスクにチャレンジしてみよう!長く続くマスク不足で、最近は手作りする人も多くなってきている。これまで中川政七商店では、「千代布」を使ったマスクづくりを提案していたが、今回、この“かや織”ふきんを使ったマスクのつくり方も公式ホームページにアップしている。

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今回の“かや織”ふきんを使った手作りマスクは

①抗菌性のある布を入れられるポケットがある

②1枚の“かや織”ふきんから大人用と子供用の2枚のマスクが作れる

③ウイルスを除菌できると言われる塩素系漂白剤を使っても色が落ない(一部除く)

などの特徴があり、なかなかのスグレモノで使い勝手もよさそう。

“かや織”ふきんは、「猫村さん」以外にもたくさんの柄があるので好みの柄を見付けてチャレンジするのもおすすめ。

作者・ほしよりこさんが今回のために描きおろした「きょうの猫村さん」の“かや織”ふきん