英時間21日に94歳の誕生日を迎えたエリザベス女王。現在ロサンゼルスで暮らすヘンリー王子・メーガン妃はこの日、ビデオ会議アプリZoomズーム)」経由で女王と対面し、誕生日を祝福したようだ。

英王室エリザベス女王が現地時間21日、94回目の誕生日を迎えた。長男チャールズ皇太子・カミラ夫人や、孫ウィリアム王子・キャサリン妃らはそろって公式SNS上に女王の写真をアップ、あわせて誕生日を祝福するメッセージを公開した。

先月31日をもって王室を正式に離脱したヘンリー王子・メーガン妃夫妻は、離脱と同時に公式Instagramアカウント「@sussexroyal(サセックスロイヤル)」の使用を停止、現在はメッセージを発信する正式なプラットフォームの準備ができていないため、女王の誕生日を公に祝福することはなかった。しかし当日は人気ビデオ会議アプリZoomズーム)」経由でエリザベス女王と対面し、誕生日を祝福したようである。

ヘンリー王子・メーガン妃夫妻の住む米カリフォルニア州イギリスは8時間の時差があるが、この日は英時間の午後(米西部時間午前)、エリザベス女王がお茶と誕生日ケーキを楽しむ前の頃合いを見計らい、Zoom経由でビデオ通話を楽しんだことを英各紙が伝えている。『Vanity Fair』によれば、エリザベス女王Zoomアプリインストールされた自身のiPadを駆使しながら、ヘンリー王子やメーガン妃、そして8番目のひ孫にあたるアーチーくんとの対話を楽しんだという。

昨年の93歳の誕生日はちょうどイースターサンデー当日であったため、エリザベス女王はウィリアム王子・キャサリン妃夫妻やヘンリー王子とともにウィンザー城内の聖ジョージ・チャペルで行われた特別礼拝に出席していた。メーガン妃は出産間近であったため、昨年も誕生日は女王と会えずじまいであった。そのためバーチャルではあったものの、誕生日当日に女王の顔を見ながら祝福の言葉をかけられたことはメーガン妃にとっても嬉しい出来事であったにちがいない。

ちなみに毎年女王の誕生日には、ハイドパークにて祝砲が放たれるのが常となっている。しかし今年は新型コロナウイルスの余波を受けどこも自粛ムードのため、王室は派手な祝事は「不適切」と考え、今月18日に同イベントを中止することを発表していた。祝砲が中止されたのは、エリザベス女王の68年の在位期間中初めてのことである。また毎年国民と共に盛大にお祝いする6月の“公式誕生日”祝賀式典「トゥルーピング・ザ・カラー」も中止がすでに決まっている。

誕生日は毎年、国民からの祝福や家族の訪問を受けるなどして賑やかに過ごすはずが、今年は夫エディンバラフィリップ王配とウィンザー城にて自主隔離生活となったエリザベス女王。例年とは一風変わった誕生日に、カリフォルニアで暮らす孫夫婦やアーチーくんから届いたビデオ電話は女王にとって最高の“バーチャル・サプライズ”になったことだろう。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年4月21日InstagramHappy Birthday Your Majesty, Ma’am, Granny.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma

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