ライター・hanaさんは夫と2人の子どもの4人家族。11歳の次女は片付けが得意だそう。次女がどのように部屋を整えているのか、詳しく取材していただきました。
11歳女の子のメモ「片付けの5つの約束」。大人顔負けの中身とは?片付けの5つの約束
1.外はみためじゅうし!
2.中身は使いやすさじゅうし!
3.だれに見られてもいいように!
4.かたづけるときは、りそうのへやを思いうかべる!
5.いらないものは、ぜったいすてる!
この5つの約束は、以前次女が長女に片付けのアドバイスとして書いたメモ書きです。
小学生ながら、なかなか的を得ているなと感心したのを今でも覚えています。
こんなことを日々考えている次女なので、部屋の片づけは苦にならないようで、雑誌などを読んで可愛いお部屋への飽くなき探求を続けています。
「見せる」を意識したコーナー
白いカラーボックスの棚には、お気に入りのモノだけを並べています。入口の真正面に位置しているので部屋に入ってすぐに目に入ることを意識している様子です。
雑貨や収納アイテムは、100円ショップで購入したもの。今の100円ショップは本当に可愛いモノが多いですね。
机まわりは「隠す」と「見せる」を組み合わせる
机まわりは、隠すゾーンと見せるゾーンを使い分けています。
隠すゾーンには、ペン、マスキングテープやメモ帳、レターセットなどをぎっしり収納していました。
引き出しごとに収納するアイテムを決めておくと簡単に整理できそうです。
見せるゾーンは、色を揃えて可愛い絵本や雑貨などを並べています。
シンプルな事務用品はシールで可愛く
シンプルな事務用品は、シールを使って可愛く仕上げていました。こうすることで、自分らしさも出て愛着が湧きそうですね。
ちなみに学校で使うお道具箱も、仕切りケースを使ってカスタマイズしていました。この方が、使いたいモノをすぐに取り出しやすそうですね。
次女の部屋を改めて良く見てみると、しまう場所さえきちんと決められていればモノが氾濫しない、ということがよくわかりました。
現在は一斉休校中ということもあり、前年度の教科書もしばらく必要になりそうなので、置き場所の確保を子どもたちと考えたいと思います。
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