no title

 猫は固体であり液体でもある。いわば流動体だということが、2017年のイグノーベル賞を受賞したことで明らかとなった、はずだ。

 その体を流動液体化し、様々な場所に流れ込むことができるのだ。

 で、こちらのお宅の猫は、金魚鉢の中にしっぽりと流れ込むことに成功したようで、その様子が撮影された映像が公開されている。

 

―あわせて読みたい―

完全変態。猫の液化現象を動画で。
プラケースは液体化を促すのに最高のツールだった。世界最高峰レベルの流動液体猫、オスカーの場合
猫、液体流動化失敗。スルリと柵が潜り抜けられなかったケーススタディ
ゴムゴムの実でも食べちゃったのかな?伸びすぎ注意な猫たち
流動化だけじゃなく擬態も!猫、食品偽装疑惑のある10枚の写真


Ragdoll Cat Thinks She's a Fish

 アメリカ、ペンシルベニア州フィラルフィアに住むラグドール種の猫、クロエは液状化するのを好む猫だそうだ。

 飼い主はある日、工芸屋でガラス瓶を購入した。それを細工して天井照明を作ろうと、ライト用のケーブルを取りに部屋を出で1分後、戻ってきたところ、ガラス瓶の中にクロエが溶け込んでいるのを発見。この時にクロエが流動液体化しやすい猫であることに気が付いたという。

 以来飼い主は、クロエがいつでも液体化できるよう、様々なガラス瓶を購入するようになったという。特にこの金魚鉢はサイズ的にもフィットし、クロエのお気に入りの液体化アイテムなのだそうだ。

 ぬるっと金魚鉢に入り込み
2

 尻尾をフリフリさせ液体化をアピールするのがクロエのスタイル
3

 金魚にでもなった気分なのだろうか?シンデレラの靴のごとくぴったりフィットだ。

全文をカラパイアで読む:
http://karapaia.com/archives/52290057.html
 

こちらもオススメ!

―動物・鳥類についての記事―

あったらいいなペット用ドア。自家製犬用ドアを設置したものの盲点があった…
パートナーを失ったペンギン同士が出会い、お互いに身を寄せ合う姿にグッとくる(オーストラリア)
なぜ彼女はおでこにピーナッツバターを塗ってるんでしょう?正解はこの後犬!
ぬいぐるみを壊してしまった猫、おばあちゃんにお裁縫して直してもらうのを忍耐強く待つ。その姿に関する海外の反応
保護子猫と保護子犬、休園中の水族館を貸し切りで探索

―動画の紹介記事―

エクアドル最大の滝が一晩で消失。自然現象か?人為的なものなのか?
あったらいいなペット用ドア。自家製犬用ドアを設置したものの盲点があった…
ネイチャーリラクゼーション。自然を堪能し心を癒す4本の厳選動画
なぜ彼女はおでこにピーナッツバターを塗ってるんでしょう?正解はこの後犬!
オンリーオーストラリア。裏庭でワラビーがレスリング。もつれ合って場外乱闘
流動体としての猫。金魚鉢の中に液状化し流れ込む様子を動画で