男の子って、いつになっても家庭的な女の子に弱いもの。料理つくってくれる彼女がほしいな〜なんて思ってる人はたくさんいるんですよね。 とはいっても、いくら口先で「わたし、料理が趣味なんだ♪」と言っても、「あ~はいはい、家庭的な女アピールね」と思われかねません。男の子に、本当に上手なんだ!と納得させるためのポイントをご紹介します♪


1.手早さ

料理上手といったらコレは鉄板ですよね。難しいものや珍しいもの、手の混んだものなんかは作ろうとしなくていいの。 料理する時の手際の良さ、かける時間の短さは、そのまま「この子料理上手だな」という評価につながります。 食事のメニュー全部を一度に出すんじゃなく、大事なのは「ちょっとこれ食べてて」っていう最初の一品がさっと出せること!


2.材料を全て使い切らない

人参とか玉ねぎとかって、スーパーで買うと一袋に3つぐらい入ってますよね。 それを一度に全部使おうとするんじゃなく、例えば今日半分しか使わなかったら「明日この半分で〇〇作るね♪」と、残りをどう使おうか考えられるのが料理上手です。 一緒にスーパーに買い物行った時とかに、明日以降のことも考えて買ってるのが伝わると、男の子も「ちゃんと毎日料理作ってるんだな」って思えてポイントアップですよ♪


3.「さしすせそ」だけに頼らない

料理のさしすせそと言ったら、砂糖、塩、酢、醤油、味噌ですよね。 もちろんコレは基本だし、知ってて使えることは大事です。 でも一人暮らしの男の子の家って、調味料や調理器具が揃ってることの方が少ないですよね。そういう時に、コレがないと作れない!じゃなく、便利なものをちゃんと知ってて活用できるのが大事です。炒め物を作ろうとしたけどサラダ油がなかったらマヨネーズで代用したり、味付けも醤油ではなく、めんつゆポン酢ドレッシングとか、すき焼きのたれ・焼肉のタレなんかも炒め物や煮物を作る時には役立つアイテム。コンビニサラダに付いてたけど使わなかったドレッシングとかありませんか?あのちょこっとドレッシングカルパッチョとかでも使えるんですよ。そういう手軽に使えるものを知っておいて、基本の調味料以外もうまく使いましょう。


4.出来上がりと同時に後片付けも

料理を作りながら、同時に後片付けも少しずつ進めましょう。 いくら出来上がった料理が美味しくても、男の子がご飯おかわりしようと思ってキッチンを見たら、使い終わって汚れた調理器具が山積み…。これだと、せっかく料理が美味しいのにちょっと残念ですよね。 そうならないよう、調理中のちょっとした時間で片付けも済ませておきましょう♪


5.味の記憶力

外で一緒に食事をした時、これ美味しいね!ってなることありますよね。 居酒屋さんの手軽な一品ものとかでいいんだけど、そういう料理をサッと「この前一緒に食べたアレ、作ってみたの♪」と自宅でも作ってみましょう。 一緒に食べたものなら彼も覚えてますよね。それを上手に再現できたら、彼がこの子すごいな!って驚きと尊敬の眼差しであなたを見てくれること間違いなしです♪


吉井奈々からの愛ある毒のメッセージ

いかがでしたか? 料理上手で家庭的な女の子って男の子が好きなポイントだけど、女の子の考える料理上手と男の子の求めるものが違ってたりすることも多いのよね。 くれぐれも「◯◯肉のナントカ風ソース添え」とかみたいな料理を作ろうと目指さずに、もっと身近で簡単なものをササっと作れるようになってくださいね。その方が失敗のリスクも少ないし、男の子も喜んでくれますよ♪
(吉井奈々/ハウコレ)

男性に「料理上手!」と思わせるのに必要なポイント・5つ