リヴァプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネは今夏の移籍市場でレアル・マドリードに加入する模様だ。23日にフランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が報じている。
マネはリヴァプールのエース格としてユルゲン・クロップ監督の下で活躍しており、今シーズンは公式戦38試合に出場して18ゴール12アシストを記録。このパフォーマンスを受け、レアル・マドリードが同選手の獲得に関心を示すようになったという。
同誌によると、マネはクロップ監督に不満を抱いていることから、今夏の移籍市場でリヴァプール退団を検討していると伝えられている。これは昨年のバロンドール授賞式にて同監督がマネではなく、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクに投票していたことが原因だそうだ。
マネはクロップ監督がファン・ダイクの受賞を望んでいると公表していた姿勢に不満を抱き、関係が悪化しつつあるという。昨年のバロンドール最終順位ではファン・ダイクが2位につき、マネは4位となっていた。果たして同選手は今夏の移籍市場でレアル・マドリード加入を決意するのであろうか。
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