4月26日(日)深夜の「乃木坂工事中」(テレビ東京)で、溜まりに溜まったメンバー間の些細なモヤモヤを、全て解決してグループの結束をさらに高めようという「全てのモヤモヤを解消しておこう」の後半戦が行われ、齋藤飛鳥白石麻衣への“愛”が爆発した。

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白石麻衣は、齋藤飛鳥から受けた「飛鳥の白石キャンペーン」を挙げ、MCの設楽統(バナナマン)から「なんでしょうこれは?」と問われた。

白石は「飛鳥が1〜2年前くらいに、すごい私のこと好きって言ってくれる時があったんですよ。でもなんか最近、ここ1年くらいでまた無くなって、好きなら好きって普通に言って欲しいのに、好きになる時期と、ちょっとあいだあけて、もう1回言おうかなみたいなのが、ちょっと、どうなの?」と、齋藤の気まぐれにふり回されていると明かす。

設楽から「なんなの?白石キャンペーンってのがあるわけ?」と聞かれると、齋藤は「ずっと好きは好きなんですけど、あんま表で言ってなくて、1〜2年前ぐらいに、これ言わなきゃ伝わらないって思って、表に出し始めて、確かに一旦休止してました」と答えた。

設楽から「なんでやめたの?」と聞かれると、齋藤は「みんなやっぱ(白石が)好きだから、しかも卒業も近いから、好き好き好き、好き好き好き!だから、(自分も言うと)ウザいかなって思って…」と、卒業間近の白石に気を使い、アピールすることを自粛していたと語る。

白石は「結構いろんなインタビューとかで、『すごい好きです!』みたいなことを言ってくださったんですよ、テレビとかでも。『わぁ嬉しいな』って思って、それが初めてだったから、そういうことが。『すごい、飛鳥こんなこと言ってくれるんだ』と思って、すごい嬉しかったんですけど、もう急にそれが無くなったから」、ちょっと寂しくなっちゃったなって」と、“ツンデレ”っぷりを見せる齋藤にさびしくなったとコメント。

設楽が「それじゃあ言って欲しいね。言ってくれる?じゃあ。好きなら好きって」と斎藤に振ると、齋藤は「えへへへ」と照れ笑いを浮かべ、日村勇紀(バナナマン)が「(白石のことが)好きなんだよね?」と聞くと、「好きです。」と即答。再度「好きなんでしょ?本当に?」と確認されると、「え?なんですか?あっつ!」と言って顔を赤らめた。

設楽が「好きなんだよね?じゃあ好きって言ってくれる?ちゃんと目、見て言ってくれる?白石んところ来て。ちゃんと横に来て言ってくれる」と追い詰めると、齋藤は「はい。好きです好きです。好きですよ」とマジ照れ。

すると周りに座るメンバーが「がんばれ、がんばれ!」や「絶対大丈夫!」「絶対伝わる」「今だよ、言うなら」と、まるで男子に告白するかのようなシチュエーションで応援し出した。

齋藤は意を決して「言ってくるね」と言って立ち上がり、白石への告白タイムがスタート。「あの…」と言って白石の前で座り込んだ齋藤は、上目使いで「昔から好きなんですけど、1回やっぱウザいかなって思って、ちょっと言うのやめようかなとか考えたりもしたんですけど、やっぱり好きです」と告白。

これに白石は「嬉しい!これです、これこれ!言って欲しい!ありがとう」と笑顔で齋藤を見つめお礼を言い、設楽が「じゃあ最後キスしてもらって…」と告白大成功のキスをせがむと、他のメンバーから「違う違う」と総ツッコミされ、笑いを誘っていた。

放送後、ファンからは「2人の仲の良さに癒やされた…」「仲の良さって、テレビからも伝わるよね」などの声が。メンバー同士の仲の良さも、乃木坂46がトップアイドルであり続ける理由なのかもしれない。

次回の「乃木坂工事中」は5月3日(日)深夜0:00より、「バナナマン設楽が選んだ『設楽工事中』」を放送予定。(ザテレビジョン

乃木坂46・齋藤飛鳥