斎藤工ゆきぽよらが出演する公益社団法人日本医師会の動画が公開された。

【写真を見る】ゆきぽよは“おうち時間”の使い方などを語っている

現在、新型コロナウイルス感染症の感染患者が日々増えている状況にあり、各地域の医療従事者はその治療や感染防止に向けて全力で取り組んでいるが、医療崩壊はいつ起きてもおかしくない状況にある。

日本医師会では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向け「うつさない!うつらない!」を合言葉としたキャンペーン活動を展開。

医療崩壊を防ぐためには、重症患者を減らすこと、そのためには感染患者を減らすことが不可欠となることから、国民のさらなる協力を求めるため動画を公開した。

今回公開された動画は4本。日本医師会・横倉義武会長によるメッセージの他、今回のキャンペーンに賛同しているノーベル賞受賞者で京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授、俳優の斎藤、タレントのゆきぽよが、それぞれの立場から、国民に対して感染拡大の防止に向けた呼び掛けを行っている。

■ 日本医師会・城守国斗常任理事コメント

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、日本はいつ医療崩壊が起きてもおかしくない状況にあります。

医療崩壊は、新型コロナウイルス感染症以外の病気も診ることができなくなることを意味しており、何としても防がなければなりません。

そのためには、国民の皆さんの理解が不可欠であり、今回、ノーベル賞受賞者の山中先生、そして、特に主婦層や若者に人気のある斎藤さん、ゆきぽよさんにご協力いただいて、4本の動画を制作させていただきました

この動画が、一人でも多くの方々がさらなる行動変容を起こすきっかけになれば、ありがたいと思っています。(ザテレビジョン

斎藤工が日本医師会の動画に登場