シルベスター・スタローンの代表作「ランボーシリーズの最新作にして最終章となる『ランボー ラスト・ブラッド』が6月26日(金)より公開。前作から10年以上の時を経てファン待望の続編となる本作だが、今年から来年にかけては世界を熱狂させた往年のビッグタイトルの続編がずらりと勢ぞろい!公開が待ち望まれる注目度バツグンの続編映画たちを、ここでまとめてご紹介したい。

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まずはキアヌ・リーブスが主演を務め、ワイヤーアクションやその革新的な映像表現で一大ムーブメントを巻き起こした「マトリックスシリーズ最新作となる『マトリックス4』(仮題)が現在製作中だ。1999年に第1作が公開され、コンピュータに支配された仮想現実マトリックス”の世界を舞台に繰り広げられる近未来的戦闘シーンの数々は、世界中の観客を魅了。なかでもキアヌ演じる主人公のネオがエビ反りで敵の弾丸を避けるシーンは“バレットタイム”という撮影方法が用いられ、パロディにする人々も現れるなどVFX技術による映像革命をもたらした。その後も『マトリックス リローデッド』(03)、『マトリックス レボリューションズ』(03)と続編が公開。最新作ではシリーズ3作を手掛けたラナ・ウォシャウスキーが監督、脚本、製作総指揮を務め、ネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティ役のキャリー・アン・モスの続投、また『アクアマン』(18)のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世の出演も発表されており、ファンの期待は高まるばかり。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う撮影中止により2021年5月21日の全米公開予定がどうなるのかはまだ明らかになっていないが、はたしてどんな作品になるのか続報から目が離せない。

続いて今年公開を予定しているのが、トム・クルーズ主演で1986年に公開された伝説のスカイアクショントップガン』(86)の続編となる『トップガン マーヴェリック』(近日公開)。アメリカ海軍パイロットエリート養成学校、通称“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々に数々のメロディと青春ラブストーリーを重ね合わせ、世界中で大ヒットを記録。トム・クルーズを一躍ハリウッドスターダムの頂点へと押し上げた前作から30年以上の時を経て、待望の最新作となる。トムを始め『セッション』(15)のマイルズ・テラーや、アカデミー賞女優のジェニファー・コネリー、『アポロ13』(95)などの名優エド・ハリス、さらに前作でマーヴェリックライバルアイスマン”を演じたヴァル・キルマーの再登板もファンを沸かせている。監督は『オブリビオン』(13)でもトムとタッグを組んだジョセフ・コシンスキーが抜擢され、ハリウッドきっての名プロデューサージェリー・ブラッカイマーがプロデューサーを務める。さらに「ミッション:インポッシブルシリーズの監督を務めトムの盟友として信頼の厚いアカデミー賞脚本賞受賞のクリストファー・マッカリーが脚本に加わるなど、ハリウッド最高峰のクリエイターたちが集まる本作に期待が高まる。

そして、第1作が公開されてから約40年、ハリウッド史上最高のアクションヒーローがついにカムバックするのが『ランボー ラスト・ブラッド』だ。アメリカ陸軍特殊部隊、通称グリーンベレー(アメリカ陸軍特殊部隊)の兵士として活躍し、帰還後PTSDに悩まされながらも世界各地で戦いに身を投じてきたジョンランボー。『ランボー』(82)、『ランボー/怒りの脱出』(85)、『ランボー/怒りのアフガン』(88)、『ランボー/最後の戦場』(08)に続く本作では、天涯孤独だったランボーが初めて手にした“家族”と穏やかな生活を送るも、愛する娘がメキシコの人身売買カルテルに拉致されたことから事態が急転。家族の危機を救うため、元グリーンベレーの戦闘スキルを総動員させメキシコ人身売買カルテルに戦いを挑み、ランボー史上最高の頭脳戦が繰り広げられる。原点回帰にして最終章。はたしてどんな“最後の血戦=ラスト・ブラッド”が展開されるのか…?スタローンが「必ずや観客にシリーズ初の驚きを与える」と豪語する本作にファンの熱い視線が集まる。

20世紀を彩った名作映画でありながら、ハリウッドを代表する大スターたちの出世作とも言うべき作品たち。続編ブームに期待が膨らむなか、まだ観たことのない人もかつて映画館で胸を熱くした人もゴールデンウィークの“おうち時間”にぜひシリーズ過去作をじっくりと振り返りつつ、来るべき公開へ向けて気持ちを高めてみてはいかがだろうか。(Movie Walker・文/富塚 沙羅)

ファン待望の続編映画がずらり!あの“胸アツ映画”が帰ってくる…!