チェルシーイギリス国内に滞在する選手に合流を要請した。イギリスBBC』が報じている。

プレミアリーグは世界的に流行する新型コロナウイルスの影響で3月13日から中断。ブラジル代表MFウィリアンやアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチら外国籍選手はクラブから許可を取り、一時帰国している状況だ。

しかし、プレミアリーグ6月8日からの再開が取り沙汰されており、1日に全クラブによる話し合いが行われる見込み。チェルシーも再開決定も考慮して、一時帰国中の選手たちに3日までに戻ってくるよう求めたという。

ただ、クラブは渡航規制などの影響も出てくるため、合流期限に関して柔軟に対応していく姿勢を示している模様。イギリス到着後の選手は政府のガイドラインに沿って、14日間の検疫に応じなければならないようだ。

なお、アーセナルやウェストハム、ブライトンら数クラブは選手たちに対して、トレーニンググラウンドを用いての個別練習を容認。一方、チェルシーはまだ練習場を開いていないという。

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