インテルが、スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチ(35)の契約延長に近づいているようだ。イタリア『コリエ・デッロ・スポルト』が報じている。

2021年にインテルとの契約が失効するハンダノビッチ。以前からインテルとの契約延長交渉が伝えられてきた同選手だが、この度来夏以降の契約に合意したとのことだ。

2012年夏にウディネーゼからインテルに加入したハンダノビッチは、これまで公式戦通算324試合(セリエA:279試合)に出場。インテルの絶対的守護神として、不動の地位を確立している。

今季もスクデット争いを演じたチームのなかでトップレベルのパフォーマンスを維持しており、セリエAで22試合に出場。来季以降もインテルプレーを続けることになれば、これまで同クラブに在籍した歴代ゴールキーパーセリエA最多出場のワルテル・ゼンガ氏(現カリアリ監督)の328試合を塗り替えることになると同紙は伝えている。

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