日本代表MF久保建英の所属するマジョルカが9日にトレーニングを再開した。クラブが公式サイトやツイッターなどで個別トレーニングの練習風景を投稿している。

新型コロナウイルスの影響で中断が続くラ・リーガだが、4日にスペイン保健省からの承認を得て、1部と2部のクラブに所属する選手はクラブによるメディカルチェック後、個人トレーニングの再開が許可されていた。

マジョルカは9日から、シウダ・エスポルティーバ・アントニオ・アセンシオの施設で約50日ぶりに個人トレーニングを再開。地元保健当局のガイドラインに従って少人数に分かれ、ソーシャルディスタンスを保ちながら個々に練習を行った。

なお、バルセロナや日本代表MF柴崎岳の所属するデポルティボ、元日本代表MF香川真司の所属するサラゴサは8日から練習を再開。久保の所属元であるレアル・マドリーは11日から練習を再開する予定だ。

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