元タレントでユーチューバーの坂口杏里が“夜の嬢”復帰宣言をして物議を醸している。

 発端は5月6日にSNSに投稿した「正直明日からまた歌舞伎町で働く事にどうしようか考えましたけど、働く場所や環境的にも今はまだ良くないかなとも思いましたけど、お客様が足を運んでくださる方がいるなら明日から毎日出勤しよう」というコメントだ。

 ただこれは実際に店に出勤するのではなく、オンラインのキャバクラサービス。電子マネーでセット料金を払うと、指名したお嬢とツーショットで会話ができるシステムだという。ちなみに坂口は7日からの“出勤”予定だったが、延期になったことをツイッターで報告している。

「今回は坂口が以前、勤めていた店がオンラインサービスに加盟しており、彼女も“出戻る”形で参加することになったようです。坂口は『店と歌舞伎町に恩返しがしたい』『勇気と元気を与えたい』と話していますが、要はSNSやYouTubeでの収益がうまくいっていないのでしょう」(芸能ライター)

 今回の坂口の報告にはネットでも「支払いが滞ってきたのかな。お母さんが泣いてるよ」「融資など相談した方がいいんじゃない」「メンバー募集したバンドはどうなったの?」「もう迷走し過ぎて可哀想になるよ」「痛い」と、同情と呆れ声が飛び交っている。

 日々深刻なニュースばかりの中で異色ともいえる一報だったが、世間からは相変わらず厳しい反応を頂いてしまったようだ。

(岡嶋名月)

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