デビュー満20周年を迎え、6月9日に初のポップスアルバム「Papillon(パピヨン)‐ボヘミアン・ラプソディ‐」 を発売する氷川きよしが、ゴージャスな新ビジュアルを解禁した。

【写真】氷川きよしニューアルバム「Papillon(パピヨン)‐ボヘミアン・ラプソディ‐」ジャケットビジュアル

 2月に発売した第35弾シングル「母」が、オリコンシングルチャートで最高位2位をマークするなど順調なスタートを切った氷川。世界中がコロナの脅威に怯える中、氷川も活動が制約されているが、自身のインスタグラムでメッセージやアカペラ歌唱などを披露し、また、本人発案でYouTubeで 「歌で笑顔に21」 と題したMVを公開するなど、感謝や感激の声が広がっている。

 この度解禁された新ビジュアルは、6月9日発売予定の氷川初のポップスアルバム「Papillon(パピヨン)‐ボヘミアン・ラプソディ‐」のタイトルチューンで、“蝶” という意味のある 「 Papillon(パピヨン)」 から、蝶が舞うようなイメージの衣装の氷川を写し出したもの。蛹(さなぎ)をイメージしたレース柄のボディスーツに、特殊な金のメタリックオーガンジー素材を使って作成したローブを纏い、今までにないアーティスティックなイメージを大事にしたビジュアルに仕上がった。

 併せて解禁されたアルバムジャケットビジュアルは2種類で、初回完全限定スペシャル盤では、初の17cm紙ジャケット仕様を採用し、黒のレース地にプリーツの入った衣装で正面を見つめる、目線にメッセージを込めたビジュアルとなっており、一方通常盤は、アーティストビジュアルを使用した黄金に輝く衣装を纏ったジャケットとなっている。

 氷川は 「人間にとって何が大事かということを考えさせてもらえる作品をいっぱい集めました。今まさに、“生きる”ということ、“命の尊さ”を改めてこのアルバムで、私の歌で、伝えていけたらと思っています。『令和』という時代に変わって2年目の2020年。演歌を20年歌って、いろいろな経験をさせていただいて、そこからまた、次のステップに行くため、自分の中でのスタートを切るアルバムになりました」 と語っている。

 氷川きよし初のポップスアルバム「Papillon(パピヨン)‐ボヘミアン・ラプソディ‐」は6月9日発売。

氷川きよしアーティストビジュアル