CXOバンク株式会社が、営業マン同士のビジネスマッチングアプリ「セールスバンク」をローンチした。同社が既にリリースしていた経営者向けマッチングアプリ「CXOバンク」とは異なり、経営者以外でも利用できる点が特徴だ。

営業に関わるビジネスパーソンに対して、良質なマッチングの創出を強力にサポートするアプリとなっている。

アプリの概要

「セールスバンク」では、すべての機能が無料で提供される。プロフィール内容などによる審査を通過したユーザーだけが利用可能なため(現在は会社名のみで審査が完了)、質の高いマッチングが期待できる。

主な機能は、毎日昼12時に3名をレコメンドするというもの。ユーザーは「興味ある」「興味なし」の2択で判断し、双方が「興味ある」を選択した場合はマッチングが成立。チャット機能で会話が可能となり、その後はZoomなどのオンラインツールでミーティングも行える。

登録可能なユーザーは「営業に関わる方」と定められており、全業界が対象。また、役職も不問となっている。

iOS版Android版

リリースの背景

新型コロナウイルスの影響により、展示会や交流会などのイベント開催が困難な状況が続く。営業のアポイントも取りづらく、営業職をはじめとした多くの販売従事者が苦境に立たされているという。

今回開発された「セールスバンク」は、このような状況の打開を強力にサポートする。

FacebookやTwitterなどの個人向けSNSとは異なるのは、登録ユーザーをビジネスパーソンに限定することにより、良質なマッチングを可能としている点。従来のSNSアプリに物足りなさをおぼえていた営業マンにとって、心強い相棒となってくれそうだ。

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(文・早川あさひ)