外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリストリクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター:リチャード・アードリー、以下ヘイズ)はこの度、新型コロナウィルスが長期化する中、この危機的状況を中国では企業がどのように乗り切ったか、そのビジネス指針をまとめた「Lessons from China」を公開しました。(※英語のみとなります)



現在も世界中の企業が長期化する新型コロナウィルスへの対応を迫られています。一方で、中国はすでに最悪の状態を脱し、回復の兆しが見られています。中国では企業の多くが段階的に事業を再開している現在、事業再開に向けて準備を進めている企業は、中国のケースから様々なことを学べるかもしれません。

事業再開にあたり、企業にはどのような心構えが求められるのでしょうか。ヘイズは、世界的な油圧機器製造会社、Manuli Hydraulics社で中国と東南アジア地域を統括するジェネラル・マネージャー、ルッカ・ポッジ氏にインタビューを行い、その内容を「Lessons from China」にまとめました。ルッカ氏は、中国が経験した危機をビジネスの視点から分析を行い、事業を素早く回復軌道に乗せるために必要となる重要なポイントについて貴重な意見とアドバイスを提示しています。

「Lessons from China主なポイント
  • 危機に直面した際、Manuli Hydraulics社が最初に実行した重要な対策
  • 危機的な状況の中で帰国する従業員をどのように支援したか
  • 危機的な状況下で役立ったスキル、および採用活動で重視したポイント
  • 危機的な状況における効果的な人材活用方法

ヘイズ・アジアのマネージング・ディレクター、リチャード・アードリーは、このレポートについて次のように述べています。「中国で、企業は危機に直面しながらも、粘り強くかつ機動的に、断固とした姿勢を貫きました。これは、かつて経験したことのない苦境に直面している日本や世界中の企業にとっても大きな参考となるでしょう。今年初めに発生したパンデミックの中、中国における企業が実体験から獲得した知見を紹介することで、日本をはじめとする世界中の企業が、再び不透明な時代が到来した時に備え、貴重な気づきや洞察力を獲得し、ビジネスの指針を見出すことができますよう祈念しております。」

「Lessons from China」は以下のリンクからダウンロードできます。https://cloud.email.hays.com/Japan---Lessons-from-China_EN

ヘイズは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
以上

ヘイズについて
ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2019年6月30日現在、世界33カ国と地域*、265 の拠点(総従業員11,500人)において、20の専門分野に特化したハイスキル人材サービスを提供しています。(*日本、オーストラリアオーストリアベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国デンマークフランスドイツ、香港、ハンガリーインドアイルランドイタリア、ルクセンブルグ、マレーシアメキシコオランダニュージーランドポーランドポルトガルロシアシンガポールスペインスウェーデンスイスアラブ首長国連邦イギリス、アメリカ)

ヘイズ・スペシャリストリクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について
ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、3つの国内拠点(日本本社、大阪支店、横浜支店)を有する外資系人材紹介会社です。17の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、デジタルテクノロジー、マーケティング・デジタル、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンスオフィスプロフェッショナル、不動産、セールス・マーケティング、サプライチェーン、マニュファクチャリング)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員」「採用アウトソーシング(RPO)」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。


配信元企業:ヘイズ・スペシャリストリクルートメント・ジャパン株式会社

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