エクセルソフト(永山哲也代表取締役)は、米MadCap Softwareヘルプオーサリングツールの最新バージョン「MadCap Flare 2020」を5月12日に発売した。

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 MadCap Flareは、マルチチャンネルパブリッシング用XMLベースのシングルソースコンテンツの作成を可能にするテクニカルライターやコンテンツ開発者のための最先端のテクニカルオーサリングパブリッシングツール。直感的なユーザーインターフェースにより、シングソースドキュメントから多言語のコンテンツ作成と管理、既存のオーサリングプロジェクトのインポートができ、ウェブ用、デスクトップ用、モバイル用、印刷文書など幅広いパブリッシュ形式を簡単に出力できる。

 今回の最新バージョンでは、マイクロコンテンツオーサリング機能を拡張し、状況依存ヘルプ識別子をマイクロコンテンツフレーズに関連付けることができるようになった。また、非公開アウトプットのホスティングとパブリッシング、新しいコードスニペットエディタ、ServiceNowナレッジベースへのパブリッシュなどの機能を搭載した。

 さらに、検索と置換機能の大幅な拡張、XMLエディタでのタグの折りたたみ/展開機能の追加なども行っている。

 税別価格は、サブスクリプションライセンスで26万9000円(1年間のサポート付き)。

「MadCap Flare 2020」発売