ナポリは14日、ギリシャ代表DFコスタス・マノラスの負傷について発表した。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、約2カ月活動休止を強いられていたセリエA。しかし、ロックダウン(都市封鎖)の措置も段階的に緩和され、ソーシャル・ディスタンス遵守の下、個人練習が許可されていた。

ナポリもトレーニング施設を使った個人練習を再開していたが、4日目を迎えた13日にマノラスは筋肉を痛めて離脱。検査を受けるとされていた。

クラブの発表によると、マノラスは右大腿部の半膜様筋にグレード2の肉離れが見つかったとのことだ。

マノラスの離脱期間については現時点では不明だが、クラブは「今後数週間にわたって経過を見守る」としている。

セリエAは18日からチームトレーニングが再開。6月13日からリーグ戦の再開を目指しているが、マノラスは再開時にピッチに立てない可能性もありそうだ。

ローマから今シーズン加入したマノラスは、セリエAで19試合に出場し3ゴールを記録していた。

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