スマートロックを開発するライナフは、遠隔からスマートロックやスマートエントランスを操作・管理する入居者管理サービス「スマートブッキング」をリニューアルして提供開始しました。スマートロック「NinjaLockM」や、エントランス用IoT「NinjaEntrance」などを「スマートブッキング」で一元管理できます。さらに、スマートブッキングAPIを通じて、既存の入居者アプリ/サービスとの組み合わせも自由自在。より簡単にスマートロックやスマートエントランスを物件に導入できます。2020年6月末までの申し込みで、初月無料でサービスをご利用になれます。

スマートロックと不動産管理サービスを開発する株式会社ライナフ(本社:東京都千代田区/代表取締役:滝沢 潔、以下 ライナフ)は、遠隔からスマートロックやスマートエントランスを操作・管理する入居者管理サービス「スマートブッキング」をリニューアルして提供開始しましたことをお知らせいたします。住宅向けスマートロック「NinjaLockM(ニンジャロック・エム)」や、共用エントランスをスマートフォンで解錠する「NinjaEntranceニンジャエントランス)」など、ライナフが提供するIoT製品を「スマートブッキング」で一元管理できます。さらに、スマートブッキングAPIを通じて、既存の入居者アプリ/サービスとの組み合わせも自由自在。より簡単にスマートロックやスマートエントランスを物件に導入できます。2020年6月末までの申し込みで、初月無料でサービスをご利用になれます。

スマートブッキングhttps://www.smart-booking.net/lp)は、入居後の物件管理を一元化するサービスです。ライナフのIoT製品であるスマートロックやスマートエントランスなどを操作・管理でき、不動産管理会社の業務効率化を実現します。入居者の登録や鍵交換(入居者の入れ替えで都度新しい錠前を設置する作業)といった入退去時に発生する業務や、工事業者が一時的に出入りできるバーチャルキーを発行するなど、複数の物件に設置されたスマートロックとスマートエントランスを遠隔から操作・管理できます。従来であれば直接現地に出向く必要のある鍵交換ですが、住宅向けスマートロック「NinjaLockM」に標準搭載される「運用モード」の切り替えだけで、入退去のステータスを更新できます。コロナウイルス状況下でも在宅で物件管理が可能となり、対面感染のリスクも低減できます。このほか、複数権限の設定、機能のカスタマイズ、共用施設のカレンダー予約・決済機能、分析機能などを搭載しており、物件管理に必要な各種機能を備えます。

スマートブッキングを利用する三菱地所レジデンス株式会社、三菱地所ハウスネット株式会社より、サービスを導入したメリットについてコメントを寄せていただいています。

「スマートブッキングは、三菱地所レジデンス株式会社が供給する賃貸マンション「ザ・パークハビオ木場」を始め、有料制共用施設が備わっている一棟賃貸マンション向けに導入しています。マンションに共用施設が備わっている場合、物件毎に運営時間、予約方法、金銭の取り扱い、トラブル対応等を検討する必要があります。また、現場で対応するスタッフへの運用レクチャーや鍵管理、未収督促対応等も考慮しなければなりません。スマートブッキング導入物件ではこれらの煩雑な業務から解放され、無人で共用施設の利用管理ができるようになり、費用もクレジット決済のため未収リスクもなく、安心して運用できています。スマートロック等と連携し、入居者との鍵の貸与を一切無くすことができるのが最大のメリットだと感じました。」

ライナフが実施したスマートロックに関するオンライン調査* によると、スマートロックを利用できることで家賃が上昇した場合、どの程度まで許容できるかに対し、73%が「家賃があがってもスマートロックを利用したい」と回答。そのうち3割は、1,000円以上の家賃上昇を許容できると回答しています。また、スマートロックを継続利用したい理由については、「スマートフォンはいつも持っている」「鍵を探す時間がなく、時短になる」「鍵シェアが簡単・合鍵を作る必要がない」などの利便性向上に対する回答が84%を占め、「子どもに鍵を持たせたくない」「鍵の紛失リスクがない」「開閉履歴が残って安心」「家事代行などの出入りがあっても安心」などのセキュリティに関する回答が17%でした。入居者にとっても、こうしたIoTマンションの付加価値を体感いただくことができ、また不動産管理会社にとっても、急速に変化が求められる物件管理において、スマートブッキングを活用することで、各企業さまに最適化された運用方法で、withコロナ時代の新しい管理のあり方を実現できるものと考えています。
※期間:2020年2月7日~2020年2月28日、対象:NinjaLock アプリを利用する任意の100名

ライナフは、今後もサービスを通じてお客さまの利便性や業務効率につながる製品開発に取り組んでまいります。


■住宅向けスマートロック「NinjaLockM」について(https://www.ninjalock.me/lp/ninjalockm/

「NinjaLockM」は、鍵・錠前の総合メーカーである美和ロック株式会社と共同開発した完全固定式のスマートロックです。カード(交通系ICカードや専用カードなど)・スマートフォンアプリ・パスワードで解錠・施錠をおこなえ、物理的な鍵を受け渡しすることなくキーレスな入退室を実現します。取り付けた瞬間から、工事中・空室中・入居中・退去時まで管理できる、革新的なスマートロックです。

■スマートエントランス「NinjaEntrance」について(https://www.ninjalock.me/lp/ninjaentrance/

マンション共用エントランスに設置するIoT機器。スマートフォンアプリや専用キーパッド「NinjaLock Keypad」、さらに遠隔からの解錠などに対応。期間限定デジタルキー、利用履歴の確認、鍵シェアなど各種機能を搭載 、入居者はじめ工事業者 、内覧業者など様々な出入りを操作・管理できます。大規模工事の必要もありません。

■株式会社ライナフについて(https://linough.com/
2014年設立。“不動産に確かな価値を” をビジョンに事業展開。スマートロックやキーパッド、共用エントランスを自動解錠するIoT製品「NinjaLockシリーズ」と、スマートロックを活用した不動産管理サービスを提供。賃貸物件の空室情報をAIが自動応答する物件確認サービス「スマート物確」、セルフ内覧サービス「スマート内覧」など、各種ソリューションを提供。累積資金調達額は10億円以上にのぼる。

■営業へのお問い合わせ
現在電話受付を停止しています。恐れ入りますが、お問い合わせフォームからご連絡ください。すぐに担当よりご返信いたします。
https://linough.com/contact/

配信元企業:株式会社ライナフ

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ