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昨日(15日)の最高気温は、道央や道南を中心に平年より気温の高い所が多くなった一方で、オホーツク海側は平年より低く、広く一桁にとどまりました。
今日(16日)は各地で平年並みの気温に戻るため、昨日との気温差がかなり大きくなりそうです。

昨日は6日ぶりの夏日も

昨日の道内の最高気温は後志地方の倶知安(くっちゃん)で25.3度と、道内では6日ぶりに夏日の地点がありました。
その他でも札幌で23.4度、室蘭や帯広で21.4度など、20度以上となった所も多くなりました。
一方で、海からの冷たい風が入ったオホーツク海側は日中でも一桁の気温にとどまり、最高気温は網走で5.9度、北見で8.8度などとなりました。
しかし、今日の最高気温は平年並みに戻る所が多くなるため、昨日高かった所は大幅に下がり、逆に昨日低かった所は大幅に上がることになります。
気温差の大きな地域では昨日と10度以上の開きがあり、服装でうまく調節するなど、体調管理への注意が必要になります。

オホーツク海側は明日も気温差が

明日(17日)は北からの冷たい風が北海道に入ってくるため、道北やオホーツク海側では気温が平年より低くなりそうです。
そのため、特にオホーツク海側では最高気温が一桁の所が再び多くなるでしょう。
連日の10度以上の気温差となる恐れもあるため、引き続き体調を崩さないように十分お気を付けください。

北海道 各地で気温差大