チェルシースペイン代表FWアルバロ・モラタ(27)の移籍金を手にする日が迫っているようだ。イギリス『サン』が報じた。

2017年夏にチェルシー入りしたモラタはインパクトを残せず、2019年1月にアトレティコ・マドリーに1年半レンタル。今季開幕前の昨年7月にアトレティコが買い取り合意を発表した。

しかし、アトレティコからチェルシーへの移籍金4850万ポンド(約62億8000万円)の支払いはまだ。1年半のレンタル契約が満了となる7月に支払われる予定だという。

チェルシードルトムントのMFジェイドン・サンチョユベントスのMFミラレム・ピャニッチらが候補に挙がる次の移籍市場に向けた補強費にそれを充てていく模様だ。

フットボール界は新型コロナウイルスの影響で、クラブの財政的な打撃も表面化。このタイミング的にもチェルシーからしてみれば、モラタの移籍金はかなり大きな軍資金になりそうだ。

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