16日、東京競馬場で行われた7R・3歳1勝クラス500万下・芝1600m)で2番人気、C.ルメール騎乗、ルナシオン(牝3・美浦・藤沢和雄)が快勝した。1.1/4馬身差の2着に1番人気のアオイクレアトール(牡3・美浦・古賀慎明)、3着にグレイトホーン(牡3・美浦・根本康広)が入った。勝ちタイムは1:33.8(稍重)。

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ディープインパクト産駒 ルナシオン

 2019年のジャパンカップを制したスワーヴリチャードを半兄に持つ良血馬のルナシオンが嬉しい2勝目を飾った。レースではスタートから行きっぷり良く2、3番手のインでガッチリとキープ。終始ラチ沿いをロスなく運び抜群の手応えで直線に向くと、ラスト1ハロンから馬群を割るように力強く抜け出して、着差以上の完勝だった。

ルナシオン 3戦2勝
(牝3・美浦・藤沢和雄
父:ディープインパクト
母:ピラミマ
母父:Unbridled’s Song
馬主シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム