ラツィオの元ブラジル代表MFルーカス・レイバがセリエA再開後のスクデット争いに言及している。イタリアTerra』に語った。

ラツィオは26試合を消化しているセリエAで首位ユベントスを1ポイント差で追走。6月13日に再開が見込まれる中、ユベントスと優勝争いを展開することが濃厚だ。そのラツィオの主軸として活躍するルーカス・レイバは次のように語っている。

「意識すべきはユベントスではなく自分たちのことだ。残りが12試合の中、中断したことで失われた活力を取り戻し、スクデットを獲れると信じなければならない」

また、4月に右ヒザを手術した点に関しては「簡単な決断ではなかった。パンデミックの最中、病院に入院することは嵐の中に入るようなものだったからね。でも、ヒザの状態が戻ったし、この決断が正しかったと思えているよ」とコメント。

1999-2000シーズン以来となるスクデット獲得へ万全の状態で挑む。

サムネイル画像