ランタンスタンドで、もっと快適なキャンプを楽しもう!


■ランタンスタンドはどうやって選べばいい?

出典:photoAC

ランタンスタンドを選ぶときは、いくつかポイントがあります。
まずは、脚の形状。
1本脚で独立して立つものもあれば、3本脚タイプのものもあります。安定性は3本脚タイプの方がいいですが、1本脚の方が設営は簡単。

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それぞれにメリットがありますので自分に合ったものを選びましょう。
長さや重量も、チェックしておきたいですね。

さらにランタンを吊り下げる部分も、選び方のポイント。
ひとつしかつけられないもの、複数つけられるものなどさまざまあります。価格もメーカーや形状によって幅があるので、予算感と実用性を照らし合わせて決めてみてくださいね。


■【おすすめのランタンスタンド】打ち込む作業も楽しい!スノーピーク

出典:@__the_curious__さん

『snow peak(スノーピーク)』の「パイルドライバー」5,300円(税抜)も、キャンパーに人気のランタンスタンドです。1本脚のランタンスタンドで、独立するタイプ。スタンドの先端を、地中に打ち込んで設営します。安定感があり、3本脚タイプのように脚につまずく心配もありません。
とがっているスタンドの先端を保護するキャップもついているので、車に積むときや運ぶときも安心して使用できますよ。


■【おすすめのランタンスタンド】ネーミングもワクワク!DOD

出典:@ assy1204さん

DOD(ディーオーディー)』は、うさぎのロゴマークがかわいらしいアウトドアブランド。「アンコウスタンド LP1-605」は、そのネーミングにおもわずクスリとしてしまいますよね。
ディーオーディーには「チンアナゴペグ」や「カマボコテント」など、楽しいネーミングの商品がたくさんあります。こちらも、打ち込み式の1本脚タイプ。折りたたむと約38センチという、コンパクトさも魅力です。


■【おすすめのランタンスタンド】フォトジェニックなFLYFLYGO

出典:@ taichi_okinawacamp さん

5連のフックが印象的なのは『FLYFLYGO』のランタンスタンドです。フックがついているバーと脚は、それぞれ3つに分解でき、重量700gとコンパクトな作り。
フックの耐荷重は10kgで、両端に重いものを、中心は軽いものを下げるといいそうですよ。ランタンのほかに、キャンプで必要なものを並べて掛ければそれだけでフォトジェニック。実用性と見た目の楽しさを兼ねそろえたすぐれものです。


■テーブルに設置できるランタンスタンドも便利!

出典:@ akito4326さん

キャンプでの夕食や寝る前のティータイムは、テーブルでゆっくりくつろぎたいですよね。そんなときに便利なのが、テーブルに設置できるタイプのランタンスタンドです。
『ALDEBARAN(アルデバラン)』の「EDGE STAND」4,224円(税込)は、テーブルの天板を挟んで、ネジで固定するタイプのランタンスタンド。ポール部分は3本あるので好きな長さに調整できます。別売りのスチールペグを買い足せば、地面に直接立てることもできるのだとか。気分に合わせて設置場所を選んでみてもいいですね。


■軽量のアルミスタンドなら持ち運びも楽にできる!

出典:@_oran_mkn さん

ogawa(オガワ)』は、1914年創業という東京生まれの老舗アウトドアブランド。キャンプ用品の販売のほか、キャンプでマネしたくなるメニューが楽しめるカフェも運営しています。
「コンパクトランタンスタンド2」9,350円(税込)は、アルミ製で軽量なのがうれしいランタンスタンドです。最大1.5kgまで吊り下げることができ、高さも2段階で調整できます。折りたたんで専用ケースに入れれば、持ち運びも楽にできますよ。


ハンマーランタンスタンドが人気のUJack

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『UJackユージャック)』は、2015年に創業した日本のアウトドアブランドです。社名には、自然の中で過ごす非日常の体験が、世界中の人々に広まって欲しいという思いが込められているのだとか。打ち込み式の「ハンマーランタンスタンド」は、ユージャックの人気商品のひとつ。シングルタイプとダブルタイプがあります。ユージャックの公式ツイッターやインスタでは、直販サイトで使えるクーポンを配っていることもあるのでチェックしてみてくださいね。


■ぜひチェックしておきたいアウトドアブランドはほかにも!

出典:@ saasha259さん

上記以外にも、ランタンスタンドの取り扱いがあるブランドはたくさんあります。




・ランタンと言えば!コールマン

アメリカ生まれの『Coleman(コールマン)』は、さまざまな商品を取り扱っているアウトドアブランドです。ランタンと言えばコールマン!というほどの、人気ブランド。ランタンスタンドも販売していますよ。コールマンはアフターサービスも充実。キャンプ初心者で、何を選んだらわからない!という場合、コールマンを選ぶと安心かもしれません。




・キャンパーお馴染みのナチュラムが運営!ハイランダー

キャンプ用品や釣り道具など、アウトドア派の間ではお馴染みのネット販売ブランド『naturum(ナチュラム)』。インスタでも「#ナチュラム」のタグで、数多くのキャンパーが投稿しています。ナチュラムが運営しているオリジナルアウトドアブランドが、『Hilander(ハイランダー)』です。コスパが良く、初心者でも経験者でも楽しめるグッズが豊富にそろっていますよ。


DIY好きはぜひ挑戦を!ランタンスタンドは自作もできる

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ランタンスタンドは、自作することもできます。
DIY初心者におすすめの素材は、木。お好みの木材を、ホームセンターなどで選んでみてくださいね。

3本脚タイプだと、角材を合わせてネジで留め、ランタンを吊り下げる金具をつければ完成です。
短い角材で自作すれば、コンパクトなサイズ感に仕上げることもできます。

角材のほかに、流木や枝を拾ってアレンジしてみても楽しいですよ。アイアンのランタンスタンドも人気です。DIY初心者には少々ハードルが高く感じますが、木やアルミとは違った風合いが楽しめますよ。


■ランタンスタンドでキャンプをより快適に!

出典:photoAC

ランタンスタンドがあると、夜でも快適に過ごすことができます。初心者はつい忘れがちなアイテムですが、あるのとないのとでは大違い。ランタンといっしょに、ぜひ買いそろえてみてくださいね。
(mamagirl
掲載:M-ON! Press