彼氏が欲しい女子が、新しい男性と出会う手段としては、合コン、パーティー、マッチングアプリ、お見合いなど、色々とあると思います。
それぞれにメリット、デメリットあるのはご存じですよね。そんな中でも、時間などの労力をそこまでかけずに、確実性も求める、更に、人にも話せる出会い、そんな世間体も気にする欲張り女子には、友達の紹介がピッタリだと思います。ただ、そこには最低限のルールが存在しています。
今回は、「友達からの紹介」のメリットと、守って欲しい最低限のルールについて紹介します。


安心感

まずは、友達紹介のメリットから。一番は安心感でしょう。
他の合コンや、素性の知らない人ばかりのパーティー、マッチングアプリと違って、友達の紹介という、友達のフィルターを一回通しているところが大きいです。日頃のあなたとの会話の中で、あなたの人となりや好みのタイプだったり、友達なりに分析しているはずです。
そんな全ての情報をもとに、あなたに似合うだろう男子を、セッティングしているわけですから、ある程度の信用はおけますよね。他の出会い方のように、知り合ってから、次の「相手を知るステージ」がショートカットされるメリットは非常に大きいです。


大勢が苦手でもOK

合コンやパーティーのような大勢のなかだと、緊張していつもの自分が発揮できない人もいますよね。
そんな人には、紹介者も入れた2対2のパターンや、当事者同士の1対1のミニマム形式のほうがいいと思います。初対面の人と話すのが苦手という人でも、紹介者の友達も交えてなら少しづつでも話せるようになるはずです。人見知りさんには優しい出会いの場と言えるでしょう。


相手の男性へのマナー

次は、友達の紹介における最低限のルールについて説明します。友達の紹介には、ここまで書かせてもらった通り、メリットがたくさんある分、マナーも大事です。まずは紹介された相手へのマナー。
仮にタイプじゃなくても、相手が気を悪くしないように、やさしく接しましょう。相手からの心証を悪くしないように。なぜなら、悪くしてしまうと、あなたに紹介してくれた友達の顔をつぶしてしまう結果になります。合コンやパーティのように、「もう一生会わないんだし」と失礼な態度でシャットダウンしてしまわないように。


友人へのマナー

出来れば、紹介者が同席したパターンの一回目の顔合わせ後、1回はデートしてあげて欲しいです。おそらく、友達が同席したなら、「今度は2人でご飯でも行きなよ!」と、お膳立てしてくる場合もあります。
これがタイプの男性なら、いいアシストになることもあれば、タイプじゃない時は、心の中で「余計なこと言うなよ」ときっと思うでしょう。
ただ、友達の顔を立てる意味でも、1回は行ってあげてくださいね。また、もし、紹介された男子とあなたがうまくいった場合や、うまくいかなかった場合でも、途中経過も含めて、報告する義務はあると思います。
友達としては、自分が紹介した分、すごく気になっているはずですから。最終的に断るとしても、「一度ふたりであってみたけど、ちょっと違うかな、でも、ありがとうね」と誠意をもって対応することが大切です。


おわりに

友達の紹介も、メリット、デメリットは色々ありますよね。自分の向き不向きによると思います。友達が多いなら、必然的に紹介してもらえる数は多いでしょう。
更に言うなら、薄ーい友達が多い人より、あなたのことを、昔から良く知っているような深い友達がいる人は、絶対使うルートだと思います。ぜひ、参考にしてみてください。(TETUYA/ライター)
(ハウコレ編集部)

いろんな出会いがある今だからこそ、友達に紹介してもらうという選択