ユヴェントスに所属するボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピアニッチの去就が二転三転している。パリ・サンジェルマン(PSG)が、ピアニッチ獲得に向けて動き出しているようだ。19日にイタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。
ピアニッチは度々、バルセロナ移籍の可能性が報じられてきた。『フットボールイタリア』は17日に、ポルトガル代表DFネルソン・セメドとイタリア代表DFマッティア・デ・シリオ+ピアニッチ+2500万ユーロ(約29億円)という超大型トレードの実現を示唆している。
だが、同メディアはここにきて、PSGがピアニッチ獲得に名乗りを挙げたと報じた。フランス王者は今週にビデオ通話にてピアニッチの側近と連絡を取っており、好感触を得た模様。さらに、ユヴェントスへアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスを差し出す用意もあるという。
果たして、ピアニッチの去就はどのような決着を見るのだろうか。
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