株式会社レボ(本社所在地:東京都港区、代表取締役:松永 慎也)は、従業員数300名以下の会社経営者を対象に、「中途採用」に関する調査を実施しました。
「次のステージに進みたい!」
「いつかは転職したい!」

みなさんは、転職を考えたことがありますか?
社会人として働いている期間が長くなると、徐々にスキルと経験が自信に繋がり、ステップアップのための転職を考えている方も多いと思います。
さらに、通常の転職だけではなく、コロナウイルスの影響で企業倒産や、事業規模を縮小している企業も出てきている中で、転職を考え始めた方もいるでしょう。

しかし、転職活動ではしっかり自己PRができるか、実力を認めてもらえるか、自分の魅力を伝えることができるかなど不安もつきまといますよね。

では、人材を採用する側の経営者のみなさんは、中途採用する際どういったことに期待し、どういった点に注目して採用活動を行っているのでしょうか?

そこで今回、株式会社レボhttps://www.rebo-success.co.jp/index.html)は、従業員数300名以下の会社経営者を対象に、「中途採用」に関する調査を実施しました。

転職を検討している方はぜひ、参考にしてください。

  • 経営者が中途社員に期待していることが判明!
はじめに、経営者は中途採用する際、何を重要視しているのかを伺ってみました。

「中途採用の際に最も重要視することは何ですか?」と質問をしたところ、『人柄(32.1%)』スキル31.6%)』経歴20.3%)』『資格12.1%)』『年齢(2.2%)』と続きました。
その人からにじみ出る人柄を重視し、それを踏まえてスキルをチェックしている経営者が多いようです。
さらには、これまでの経歴や資格についても重要視しているということが分かりました。

また、「中途社員に期待することは何ですか?(複数回答可)」という質問には、半数以上が『即戦力となって活躍してくれること52.4%)』と回答し、『スキルやノウハウ(47.5%)』『新しい着眼点32.0%)』『業界の知識(22.4%)』『必要な資格(11.4%)』と続きました。

中途採用では特に、即戦力になるためのスキルやノウハウが備わっている人材に期待していることが分かりました。
中途で採用された場合、過去の経験と実績が自信に繋がります。
これまでの経験から培った業界知識や必要な資格を持っていると、会社の成長に貢献してくれる"期待の新人"として歓迎してくれるでしょう。

しかし、職場が変われば仕事のやり方も方針も異なるもの。新しい職場で即戦力になるためには新しい職場での仕事に順応し、スキルやノウハウを発揮して新たな発見を繰り返しながら仕事に取り組む姿勢が大切になりそうです。
  • 経営者が思う「期待通りの中途社員」と「期待外れの中途社員の特徴
晴れて仲間として新たな人材を受け入れても、期待外れだったケースもあるでしょう。
実際に経営者たちが中途採用を行った際に、期待通りだった社員と、期待して損をした社員にはそれぞれどのような特徴があるのでしょうか。

まず、「「採用して良かった!」と思った中途社員の特徴を教えてください(複数回答可)」と質問をしたところ、『即戦力として活躍してくれる(57.9%)』という回答が最も多く、続いてほぼ同率で知識や経験が豊富33.3%)』『コミュニケーション能力が高い30.9%)』『新たな視点や取り組みを提案してくれる(30.7%)』そして、『人脈が広い(13.5%)』と続きました。

前職での経験や知識を新しい職場でも活かしていくことで、どんどん信頼を得ることができるでしょう。
そこから、新たな視点を持って会社の課題解決に取り組んでいくと、大きなプロジェクトを任せられるなんてこともあるかもしれません。
面接で話していたように、期待通りの人材だったと感じてもらうことができるよう、効果的な自己PRをしていきたいものです。

一方で、「「期待外れだ…」と思った中途社員の特徴を教えてください(複数回答可)」という質問には、『コミュニケーション能力が乏しい(40.5%)』という回答が最も多く、前職のやり方にこだわる(35.6%)』『期待していたスキルやノウハウを持っていなかった35.3%)』『面接で話していたことに偽りがある(25.7%)』『社風とマッチしていない(22.0%)』と続きました。

「面接では緊張していただけだと思っていたら、実際にコミュニケーション能力が乏しかった…」なんてこともあるようです。
さらに、新しい職場のやり方に順応できないことや、期待していたスキルを持っていないといったことが判明した場合、採用した側も残念に思うでしょう。
嘘偽りのないありのままの自分を受け入れてもらうことが、採用側にとっても応募者にとっても良い方向に働くと言えるのかもしれません。
  • 【経営者の本音】残念だと思う人の特徴とは?
経験豊富な経営者たちは、今までに何人もの人材と触れ合っていますが、その中でも思わず「もったいない!」と感じる"残念な人"にはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、経営者たちの本音を調査しました。

「中途採用の際に「残念だなあ」と思う人の特徴は何ですか?(複数回答可)」という質問をしたところ、協調性がない44.3%)』『自信過剰である37.8%)』『経歴はいいのにコミュニケーション能力が乏しい36.4%)』『論理的思考が乏しい(23.9%)』『課題抽出能力が低い(15.8%)』『清潔感がない(12.5%)』と続きました。

確かな実力がある人材であっても、新たな職場に打ち解けるために必要不可欠とも言える「協調性」が欠けていれば、経営者たちに「残念な人」と思われて終わってしまうのかもしれません。
例えば、人の話を遮ったり、自分語りをしたりと知らず知らずに癖になっている人は要注意です。
中途採用でもスキルや知識、経験が豊富な人材は経営者たちからの印象が良いことが分かりました。
では、中小企業診断士の資格を持っている人にはどのような印象を持つのでしょうか。

そこで、「中小企業診断士の資格を持っている人が社内にいたら心強いですか?」という質問をしたところ、半数以上がはい50.9%)』と回答しました。

中小企業診断士の資格は、経営に関する幅広い知識やスキルを身につけることができるため、組織の上に立つ経営者にとって心強いと感じるのでしょう。

では、経営者は中小企業診断士のどういった部分に期待しているのでしょうか?

また、「中小企業診断士の資格を持っている人にどのようなことを期待しますか?」という質問をしたところ、『課題解決能力26.6%)』『経営に関する助言(25.6%)』『コンサル的視点での提案(21.0%)』『幅広い分野の知識(18.1%)』と続きます。

社内に中小企業診断士の資格を持っている人材がいると、社内での課題解決能力がアップし、外部のコンサルタントとはまた違った助言が得られると考える経営者もいることが分かりました。
中小企業診断士の資格を持っていることは、中途採用で経営者たちに注目される、一つのPRポイントになりそうです。
  • 転職をする前に有効な資格を取得しておこう!
今回の調査で、経営者が中途社員の人柄やスキル、コミュニケーション能力の高さなどさまざまなポイントに注目し、期待していることが分かりました。
転職活動での不安要素が少し解消されたのではないでしょうか?

また、中小企業診断士の資格を持っている方が入社したら、半数以上の経営者が「心強い」と感じていることが判明しました。
中小企業診断士の資格は、経営者だけでなく6割以上の人事担当者「転職の際に持っていたら有利」と回答しています。
中小企業診断士の資格は、経営に関する幅広い知識で各部署との連携もとりやすく、"コンサル的視点"で課題解決策の提案もできるので、今後のキャリアに活かせるだけでなく、経営者や人事担当者にとっても心強い資格であるということですね。
(詳しくはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000048502.html

転職やステップアップのために資格の取得を目指している方も多いでしょう。
さらに、コロナウイルスの影響により、転職を考えている方も増えてきていると思います。

そんな方は、幅広い分野の知識を得ることができ、社内コミュニケーションの向上にも役立つ中小企業診断士を目指してみてはいかがでしょうか?
「資格を取得したいけれど、どの資格を選べばいいのか分からない」
中小企業診断士の資格って難しそう…」

このようなお悩みを抱えている方におすすめなのが、株式会社レボが運営する「中小企業診断士」に特化した通信講座「診断士ゼミナールhttp://www.rebo-success.co.jp/)です。

中小企業診断士という資格は、「国が認めた唯一のコンサルタント資格」とも呼べる国家資格です。
中小企業診断士の資格を持っていると、財務・マーケティング・IT・法務・助成金制度・生産現場の知識・店舗運営知識など、経営に関わる幅広い内容を学ぶことができます。
さらに、経営に関する助言や提案、経営に関する重要なポジションに就くといった、責任ある役職に就くことを目指す人におすすめの資格でもあります。

■「診断士ゼミナール」のここがおすすめ!
  1. 飽きずに取り組めるテキスト…テキストはフルカラーで、図やグラフを多用しています。カラーのテキストなら視覚的にとても分かりやすく、また、読んでいても飽きません。
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お陰様で『診断士ゼミナール』は、
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の3部門で、2017年度・2018年度・2019年度の3年連続第1位に選出していただきました。

中小企業診断士の資格取得後、約8割もの方が企業内診断士として実際に各企業で活躍されています。
診断士ゼミナールは、プロ集団であるスタッフの合格体験をもとに、誰でも得点力が身につくように工夫しています。

転職を検討している方だけでなく、ステップアップしたい方、資格の取得を目指している方は、ぜひ、診断士ゼミナール中小企業診断士の資格を取得しましょう!


■株式会社レボ(診断士ゼミナール):https://www.rebo-success.co.jp/
■TEL : 03-5413-7293
■お問い合わせ : https://www.rebo-success.co.jp/otoiawase/

調査概要:「中途採用」に関する調査
【調査期間】2020年4月15日(水)~ 2020年4月16日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,112人
【調査対象】従業員数300名以下の会社経営者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

※1
調査概要:中小企業診断士講座10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査
■調査期間:2019年2月8日~12日
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:全国の20代~50代の男女 1,404
■アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ

調査概要:中小企業診断士講座10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
■調査期間:2020年2月4日~5日
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:全国の20代~50代の男女 1,149名
■アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ

※2
調査概要:中小企業診断士講座10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
■調査期間:2020年2月4日~5日
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:全国の20代~50代の男女 1,149名
■アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ

配信元企業:株式会社レボ

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