21日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でのある一幕が、視聴者の間で話題になっている。

 『週刊文春』(文藝春秋)5月28日号で、5月1日に黒川弘務東京高検検事長が産経新聞記者らとともに、自宅マンションで賭けマージャンに興じた疑惑を報道。その日は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、全国に緊急事態宣言が発令中で、マージャンはその性質から「3密」の環境になりやすいとされている。加えて、マージャンで金銭を賭ける行為は賭博罪に問われる可能性もあり、悪質とも言える行動に政府の与野党などから非難が殺到。黒川検事長はこの日、一連の報道を事実と認め、辞任の意向を固めた。

 『バイキング』のスタジオでも、黒川検事長について出演者がコメント。その中で、フットボールアワー・岩尾望は、マルチスクリーンに映っていた週刊文春の黒川検事長に対するスクープ写真に注目。「この写真に『てりたま』って(いう看板が)載っていたら、これ(時期)が3月の可能性もあるんですけど」とボケた。これを受けて、MC・坂上忍も「『てりたま』はね、本当にね『バイキング』としても大反省しているところですが」と苦笑しながら自戒を込めたが、直後に「では、こちらの問題に移りましょうか」とすぐに黒川検事長の話題に戻った。

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 「てりたま」とは、マクドナルド3月4日から4月7日までの期間限定で販売していたメニュー。19日放送の『バイキング』では、東京都内で緊急事態宣言解除前にもかかわらず人通りが増えたという報道で、竹下通りの人混みを同月17日のものとして放送。しかし、「てりたま」と書かれた看板が映り込んでおり、視聴者から撮影時期の違いを指摘する声が上がった結果、20日に進行役の榎並大二郎アナウンサーが問題の映像を謝罪していた。

 この日の岩尾の「てりたま」発言に、Twitterからは「岩尾NICE」「岩尾さんのてりたま弄(いじ)りは面白かった!」「フット岩尾さん最高!」など称賛の声が集まっている。一方で、問題映像について軽く受け流した坂上には「坂上忍が他人事。その番組の顔はお前だろ。謝れないお前が責任者の責任を追及するな!」「岩尾、いいツッコミだが、坂上忍は反省なし」「『てりたまは大反省』ヘラヘラしながら言うことか?」と批判が殺到した。

 司会者にもかかわらず誠意のない対応の坂上に、視聴者から不満が上がっているようだ。

フットボールアワー・岩尾望