アメリカのUFO研究家が受け取ったEメールの添付画像が話題になっている。それはエイリアンなのか、それとも未知の生物なのか......。同国のニュースサイトが報じている。


 今月11日、ペンシルバニアUFO研究所のディレクター、ブッチ・ウィトコフスキーは、ある一通の奇妙なメールを受け取った。差出人は「ハミドG」と名乗るイラン人で、次のような文面だったという。

「奇妙な生物の死体を発見しました。この生物はまるで人間のようで全長はわずか7センチ。ひじょうに大きな目、黄色の皮膚、身体より大きな頭部があります。また、野生動物のような歯、短い髪、たくましい筋肉の身体を持っています。この死体は凍っておらず、気温が高い中でも悪臭はなく、腐敗もしませんでした」

 その大きさからすると、宇宙人というよりは日本での目撃例が多い「小さいおじさん」のほうが近いように思えるが詳細は不明だ。ちなみに似たような小型ミイラは2003年にチリのアタカマ砂漠でも発見されている。

 このときの小型ミイラは体長が約15センチ。「アタカマ・ヒューマノイド」と命名され、米スタンフォード大学の正式な調査まで受けている。

 そしてDNA鑑定やエックス線検査を経て弾き出された結果は、なんと猿やエイリアンではなく、「人間」だったという。しかも、この胎児サイズで生み出され、6~8年は生きていたことが判明。呼吸をして、食物を取り入れて代謝した形跡が残っていたというのだ。

「小さいおじさん」のエピソードはタレントの目撃談などもあってここ数年で一気に日本国内に広まったが、ついにその存在が証明されるのだろうか。イランからの続報が待たれるところである。



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Written by 日刊ナックルズ編集部

Photo by beforeitsnews.com

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