カリスマＡＶ男優の加藤鷹が、今年の12月31日にＡＶ男優を卒業することを発表した。卒業までの４ヶ月は、全国のファンへの恩返しで、週末を中心に全国で握手会をやりたいとのこと。26年の男優生活の中で8000人以上のＡＶ女優と共演している加藤だが、今後は性病に関するボランティア活動を行っていく意向を明らかにした。
会見の後には、加藤鷹の半生を振り返る『暑さも潮も、ぶっ飛ばせ!?』と題したトークライブが開催された。ここでは加藤が今までに共演した女優とのエピ ソードを中心にトークが展開。最も凄いと感じた女優は、淫乱女王として名を馳せた豊丸だという。基本的に何事にもキッチリしているのだが、いざカメラが回 ると人が変わったように淫乱になるというのだ。カワイイとか美人とかそうゆう次元ではなく、とにかくこのギャップの凄さに加藤も脱帽だったという。
さらにエピソードトークは続き、わずか３作で引退してしまった伝説の美少女女優の星野ひかるとのプレイの思い出や五島めぐの乳輪の大きさが実際はシングル ＣＤ盤以上に大きかったことなど興味深い話しが続出。いくら話しても話しは尽きないくらいエピソードを持っている加藤だが、ここで加藤と何度もプレイをし た『ミリオンガール2003』のメンバーとしても活躍した長谷川瞳がゲストとして登場した。アイドル的存在で人気だった長谷川だが、実は性欲がかなり強く て、プレイが終わると「もう一丁」と言い出すこともあり、かなりの肉食系女子だったという。そんな長谷川の性欲の強さを加藤をタジタジにさせていたよう だ。
続いて登場したゲストは小室友里。90年代後半のＡＶクイーンとして君臨した小室だが、加藤との初プレイはかなりの緊張で挑んだとい う。約４年で引退してしまったが、昨今の復活ブームには興味がなく、ＡＶ復活は無いと宣言した。どうやら引退する時に、加藤から「戻ってくるなよ」という 言葉を掛けられたようで、引退から15年近く経った今、今度はその言葉を男優を卒業する加藤に対して送り返した。
第一人者の男優卒業は残念だが、ラスト作では今まで共演した女優全員に舐められたい願望があるという。引退作品は大きな話題を呼びそうだ。
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Written Photo by 日刊ナックルズ編集部
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