2020年5月、韓国には、慰安婦が使うことのできない「慰安婦集いの場」という豪邸が建てられていた。しかし、この家は、合意金が慰安婦に公平に分けられていない、使われていないと判明した翌日に、半値でたたき売りされていた。

 この家は、指定寄付金6500万円で建てられていた。しかし、売値は3600万円。如何に早急に現金が必要だった裏側が垣間見られる。

 この家の目的は「慰安婦たちの憩い」。確かに、1人で貸切るのであれば、自分の青春の代償だと思うこともあるだろう。しかし、何人かで集うには、戦争当時を思い出し、憩いもなにもないだろう。そもそも、少女像だって、直視したくないものだろうと思う。あの日は、いくら賠償金を積まれても二度と帰ってはこないし、苦しい日々は消えはしない。

 故に、この家に長期滞在した者はいない。年に1人2人休憩の意味で来たことしかないと、近隣の住民は言う。むしろ何故か、戦争を全く知らない、若者たちが集団で来て、乱痴気騒ぎをしているので、いい気分はしなかったそうだ。

 着工されたのは、2012年。土地242坪と建物を購入した。さらに870万円かけて内装が施工されたと国土交通部の記録にある。ここの家は、国会議員に当選した女性代表の父親が一人で管理して…というよりも、住んでいた。それが、公式にばれそうになったから売ったのだ。

 社会福祉共同募金会は、そのような価格で急に売られたとは知らなかった模様。父親が住んでいた期間・約8年の家賃、月31万円ほどを、8年かけて賠償金として請求する権利がある。そもそもは必要のないものだったのだから、全額返金してもらうべきだろう。これは合意金を出した日本も見守る必要がある。

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