職場や学校において、またイベントや飲み会など、男性を接している中で「この男ないわ~」「悪趣味だな~」と感じることってありますよね。
このたびハウコレが女子の本音に迫ったアンケート「Q:この男、趣味悪いな~~と思うことある?」ではなんと、84%もの女子が「ある」と回答しました。
こんな男とは関わらないよう気をつけるべく是非とも参考にしてくださいね。


●悪口を言う男

・「努力してる人の悪口を言ってる時」(18歳/女性/大学生)・「人の失敗に爆笑する時」(22歳/女性/大学生)・「会社のお局様と仲良くして若い子の悪口言ってるのを見たとき。趣味悪いな~と思います」(26歳/女性/金属・鉄鋼)・「人の悪い噂を聞いて楽しそうにしている時。趣味悪!って思います」(16歳/女性/高校生)
よく女同士でやりがちなこととして「いない人の悪口を言う」が挙げられますが、今回「人の悪口をいう男たち」も多く存在するよう。
人は“自分の側にいない人間”“自分と同じことをしない人間”に対し「あいつ変わってる」「あいつはおかしい」と批判します。自分とは違う人間、特に「自分がしないことをやっている人」をやっかむのです。
人の悪口を言う男性というのは向上心がありません。努力するより言い訳することが好きなので自分ができないことをなんでも「◯◯のせい」と責任転嫁します。関わるとロクなことがありませんよ。


●「その自慢」は悪趣味~~

・「悪自慢をドヤ顔で当然のようにして来る男。そんなの自慢されても……"カッコイイ"とか微塵も思わない『やったことないの?』と言われてもw」(19歳/女性/フリーター)・「元カノコレクション的な事をしてた。プリとか残してて「俺の元カノ可愛くね?」ってどんな趣味だよ」(17歳/女性/高校生)
「昔オレ、相当のワルだったんだせ~」「札付きの不良で有名だったんだよ」などと飲み会の席でイキイキと自らの元ヤンエピソードを語り出されて困ったことのある女子は多いもの。
やんちゃぶりや武勇伝を自慢したがるの男性は自分の強さを誇示したいから……。「弱い犬ほどよく吠える」とはよく言ったもので、あえて自らアピールするのは、本当は「たいしたことない」からこそ。
「昔、オレ悪さしてたんだ」のヤンキー伝説は「過去の栄光にすがりたい男のプライド」と聞き流して上げましょう。
それより、元カノ自慢はかなりの悪趣味……。そんな男の元カノコレクションに入ってしまわないように気をつけましょう。


●女の趣味が最悪

・「彼女の事逐一教えてくるのいいけどあんたが見てるの外見、猫かぶってるとこだけじゃんっ。中身見ろよちゃんと。ほんと趣味悪すぎ」(18歳/女性/医療・福祉)・「マナーがない彼女を連れているとき」(21歳/女性/大学生)・「何かあったらすぐ泣く女に無駄にデレるやつ。ただただめんどくさいだけだから笑(21歳/女性/ホテル・旅行)・「男性に対していくらオタクでも、変わった趣味でも受け入れられる方なのですが、本当にキツイのは女性の趣味。同性の自分から見て、性格が最悪だと感じる女性と交際している男性は、心底趣味が悪いと感じます。口に出したりはしません」(26歳/女性/主婦)
女だからこそ分かってしまうのが「女選びの趣味の悪さ」
女の腹黒さや本性をお見通しだからこそ、そこをつつきたくなるのです。
カワイイ笑顔や猫っかぶりの仕草にコロッと騙されてしまう男性に「男って、ホントなにも分かってないよね」「浅はかだな」と幻滅してしまうのです。
しかし、男はどうしても見た目重視。視覚がものをいいます!「男は目で恋をし、女は耳で恋をする」からです。男は“目で見た情報”の方を信じてしまうのです。
男性はなかなか“性悪女を見抜くことはできないのです。


【最後に……神崎桃子から愛のメッセージ】

誰かに対して「……この人って、悪趣味だな」と、感じてしまうことは日常生活のさまざまな場面で起こり得るでしょう。

人はどうしても“自分のことは棚に上げて”しまい、他人には厳しく自分には甘くなってしまうことが常です。……だからこそ、そう感じた時こそ自分自身も振り返ってみましょう。
自分が相手に対して不快感を抱いたり、誰かに失望した時には自問自答してみましょう。
あれ?私もこんなふうに人の悪口言ってないかな?」「私ったら、こないだの仕事のミス、言い訳してたかも」「あ、私もうっかりモテ自慢しちゃってた?」「私も誰かをガッカリさせてないかな……」
そう、人に対してイヤな感覚をうけた時こそ、“自分の襟を正すとき”なのです。(神崎桃子/ライター)
(ハウコレ編集部)

気をつけよう!「なんかこの男、悪趣味だな~...」と女子がガッカリする瞬間