先日週刊少年ジャンプ本誌にて、連載最終回を迎えた『鬼滅の刃』。その人気の高さを、勤務先の児童クラブで実感したエピソードを描いた漫画が話題になっています。

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 新型コロナウイルスの影響で漫画の仕事が減ったため、児童クラブで働き始めた作者のオガさん。一人の児童から「これあげる」と、折り紙をもらいました。よく見ると、それは『鬼滅の刃』に登場するキャラクター、善逸の顔に折ったもの。驚くべきは、けっこうえぐいシーンもあるというのに、小学校1年生女の子が「きめつすき」と答えたことです。首とか飛んだりしますよね……。

 しかし女の子は善逸が好きなわけではないようで、お気に入りは美少年の無一郎とのこと。無一郎を描いてほしいとリクエストされた作者は、絵の実力を発揮できるとはりきりますが、手渡されたのはトレーシングペーパーと公式絵。別の子どもたちからも、次々とトレースをしてほしいとせがまれ、延々と同じ線をなぞり続けることになります。

 実はオガさん自身も『鬼滅の刃』がとても好きで、ジャンプ初掲載時の衝撃を今でも覚えているほど。とはいえ当時の『鬼滅の刃』はマンガ好きに好まれるニッチな作品という印象だったので、子どもたちに大人気と知ってとても驚いたようです。その人気の高さはジャンプ本誌を追う子どもからネタバレを食らってしまうほど。たぶん悪意はないんだと思う……。

 『鬼滅の刃』のちびっこ人気はオガさんの職場に限らないようで、他の児童クラブで働いている読者から「とっても分かります」「イラスト描かされるのでストーリー知らないのにキャラだけ覚えた」などのリプライが届いています。炭治郎マスクや禰豆子マスクをしてる子どもも増えているそうです。本当にすごい人気ですね。

 作者のオガさんのTwitterブログでは、この他にも児童クラブでの『鬼滅の刃』にまつわる漫画や、漫画日記を掲載しています。サッカー好きということもあり、サポーター向けに汎用性の高いLINEスタンプも販売中です。

結構エグいシーンがあるけど小1にも人気