5月22日に放送された「A-Studio+」(TBS系)に、ムロツヨシがリモート出演。自宅で行っている“ライブ活動”について語る場面があった。
外出自粛の日々が続く中、舞台やドラマでは、公演や放送を延期するケースも増えている。
そんな中、ムロは自身のインスタグラムを活用してライブ活動を展開中で、MCの笑福亭鶴瓶は「この男マメでね、朝から番組(配信)やっとるし」と、ムロの取り組みを称賛した。
ムロは謙遜気味に「仕事があると朝起きるんですけど、そうじゃないと起きないので」と、朝の配信について説明。
続けて「5月5日、こどもの日に『ムロツヨシショー』をやらせていただきました」とムロが語ると、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が「見させていただきました」と反応した。
■ 視聴者数が6万人
その配信は「ムロツヨシショー、そこへ、着信、からの」と題する、演劇的な要素もある作品。
藤ヶ谷は「ムロツヨシショー」で展開された物語に心をつかまれた様子で「次へ次へとどんどん期待を裏切られていく」と、熱っぽく感想を語った。
また、「ムロツヨシショー」の視聴者数がおよそ6万人だったことをムロが明かすと、鶴瓶は「東京ドームやん」とポツリ。
ムロも「師匠、僕は東京ドームでお芝居をしてました」と乗っかりつつ、「藤ヶ谷くんはこんな景色を見ているのか…。ま、ウチでしたけど僕の景色は(笑)」とオチをつけていた。
■ クオリティがハンパない
「ムロツヨシショー、そこへ、着信、からの」は、ムロ、クリエイター集団「ライゾマティクス」の真鍋大度、劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠によるユニット「非同期テック部」の第1回作品。
ムロのインスタライブで配信された後、「非同期テック部」公式YouTubeチャンネルでも公開されている。
放送終了後のネット上では「ムロツヨシショーのクオリティがハンパない」「演劇の未来や可能性を感じさせてくれます」「しっかりとエンターテインメント作品に仕上げているのがムロさんらしい」といったコメントが寄せられていた。
次回の「A-Studio+」は5月29日(金)放送。「アシスタント同窓会」と題し、SHELLY、早見あかり、森川葵が登場する予定。(ザテレビジョン)
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