下手な前置きは一切抜きにして、本題に入りましょう。
恋愛を思いっきり楽しむには、次の「ありがとう」の法則を忘れずに!
あ:挨拶を忘れないり:リターンを求めないが:がんばらないと:とがめないう:うまく立ち回ろうとしない
これを忘れなければ、あなたの恋愛はとても楽しくてHAPPYなものになりますよ。


挨拶を忘れない

親しき仲にも礼儀あり。これは仲が良くなればなるほど、何回でも呪文のように唱えたいことわざですね。
朝起きたらおはよう、行く時は行ってきます、帰ったらただいま、寝るときにはおやすみ、そしてありがとうとごめんなさい。
これらの挨拶の数が減ってくると、二人の愛情もそれに比例して減ってきます。
挨拶は「あなたに関心がありますよ」ということを示す最低限のマナー。挨拶をサボるようになったらおしまいです。


リターンを求めない

私はこんなに「しているのに」、相手は全然「してくれない」。愛は、リターンを求めた瞬間に、偽善に変わります。
見返りを求めるのは恋愛がギブアンドテイクだと思っているから。
リターンを求めるギブアンドテイクをしているうちは、テイクがないときに心が満たされなくなって辛い恋愛になってしまうんですね。
恋愛がギブアンドギブの連鎖だということに気づくと、恋愛はめちゃくちゃ温かく、面白いものだと思えるようになりますよ!
ギブアンドギブは、ひたすら与えるだけの「片思い」のように思えて、ちゃんと彼からの愛情を感じることができたり、二人の関係性が深まるようなことにつながったりと、とても意味のある行為なんです。まずはやってみないと分からないので、愛情をどんどん与えていきましょう!


がんばらない

日本人は「がんばる」のが好きです。そして「がんばりすぎて疲弊する」のも好きです(笑)。
恋愛において「がんばります!」という言葉は禁句です。がんばるのではなく、楽しんで欲しいんです。
楽しむというのは、工夫して「どうしたらもっと良くなるのか」、そのプロセスを楽しむということです。
がんばります、だと「一生懸命良い結果を取りに行く」感じがして力んでしまいます。
そうではなく、「一生懸命、過程を楽しむ」んです。それががんばらないということ。


とがめない

相手の気に入らないところを見つけては「もう!前も言ったのに!どうして直してくれないの!?(プンスカ)」とやっているうちは、恋愛は楽しくなりません。
相手をとがめたくなるのは、「自分の思い通りにならないこと」にイラついているから。
よ〜く考えてみて欲しいのですが、世の中は「自分の思い通りにならないこと」ばかりですよね?
どうして恋人だけは思い通りになってくれると勘違いしてしまうのでしょう?
相手に変わってもらうことは、時として必要かもしれませんが、彼に要求する前に自分が変わるための努力を。そのほうが意外と簡単だし、彼と険悪なムードにならずに済みます。2人のラブラブな時間が増えて、今より100倍楽しくなりますよ。


うまく立ち回ろうとしない

八方美人になるのはやめましょう。
うざいなと思った人とは「うざぁ」っていうオーラを出していいですし、大好きな人には遠慮なくガンガン甘えていきましょう。
人には光の部分もあれば闇の部分もあります。強い部分もあれば弱い部分もある。その多面性があなたの個性。
個性を潰した恋愛なんて、ちっとも面白くないですよね。「いい人」になるのをやめた途端に、あなたの恋愛は輝き出します。


「ありがとう」の法則まとめ

あ:挨拶を忘れないり:リターンを求めないが:がんばらないと:とがめないう:うまく立ち回ろうとしない
そして何より、相手や周囲の人への感謝の気持ちを忘れずに。感謝の気持ちを忘れなければ、これらの5つの法則は自然と身につくようになりますよ。
八方美人の殻を脱いで、相手をとがめず、リターンを求めず、挨拶を忘れないように、がんばらない楽しい恋愛をしましょう!!GOOD LUCK!(川口美樹/ライター)
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(ハウコレ編集部)

恋愛に必要な「ありがとう」の法則でもっと恋を楽しもう!