遥か昔から人々に愛され続けるゲーム、麻雀。つい先日もとある検事長がこの魅惑のゲーム関連で問題を起こしてしまっているほど。人は何故あの六面体に魅惑され続けるのか。しかしこの麻雀というゲーム、基本的には4人で遊ぶゲームであり、「3密を避けろ」と言われるとどうしてもできなくなってしまうゲームでもあるのです。そこで全国麻雀業組合連合会が出した異例の答えが話題になっておりました。

どうやってプレイすればよいのか

麻雀は、卓(テーブル)を囲んでやるゲームです。卓の上に136枚の牌を並べ、順々に牌を引いていき、不要な牌を捨ててゲームを進めていきます。もちろん椅子に座って行うので、椅子に座った状態で手が届く範囲に牌が無いとゲームは出来ません。しかし、こちらの画像では「対人距離を確保(できるだけ2m)」と書かれています。

こういう事?

2mの手の長さの人であれば問題なくプレイ出来るでしょうが、そうなるとその人の身長はおそらく4mくらいある事になります。そんな人は地球上にいないので、なんかものすごく長いマジックハンドみたいなものを使うという対処の仕方が必要なようです。アガった時に手牌倒すのにとても時間がかかりそうですし、見せ牌し放題です。

それか、こういう事?

なんだか卓も牌も規格外の大きさですが、これなら問題なくソーシャルディスタンスを保てそうです。イカサマ防止にも良さそうです。ただ、このサイズの自動卓はないので局が終わるごとに洗牌をしなければなりませんが、とてもしんどそうです。

それでもやりたくなってしまう程の魔性の魅力がある麻雀。警察も押収品でこういった遊びを思わず施してしまう程ですから、もしかすると本当にマジックハンドや特大卓と牌を使って遊んでいる人が今もいるかもしれません。

source全国麻雀組合総連合会

画像掲載元:写真AC



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麻雀ってレベルじゃねぇぞ、ソーシャルディスタンス麻雀が不可能すぎと話題に