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複数の生徒らに手を出し、逮捕された元教師の男。その行いについて反省した様子を見せ「去勢してもらってもいい」「僕は娘の世話をしに帰りたい」と語ったが、裁判所は許さなかった。

■元教師の犯行

米国・フロリダ州の高校で英語を教えていたマーク・ルア容疑者(32)は、あるとき自分の元恋人になりすまし、SNSフェイクアカウントを作成。

教え子である生徒に「今の彼はストレスを溜め込んでいるから、解消できるような動画を送ってあげて」などと、メッセージを送っていたことが明らかになった。それを機に、性的被害を受けた子供たちが「奥さんが不在時に自宅に呼ばれ性的行為に及んだ」といった暴露を開始。

容疑者は複雑な家庭出身の生徒に接近し、性的な内容の動画を撮影して送るように強要したばかりか、10代の元教え子を性的に暴行していたことも判明したため、昨年だけで3度も逮捕された。

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■「去勢して」と要求

これらの容疑で裁判を受けたルア容疑者は、反省した様子で「卑劣な行為でした」と発言。

「当然、僕には罰が必要で反省していることも示したいので、(薬で性欲を減退させる)化学的去勢リクエストしています」とも話し、さらには「もし家で自分の娘を育てることを許してくれるのなら、外科的な処置で去勢してもらってもいい」とも述べた。

■病気アピールも

ルア容疑者は「僕は14歳の頃から神経線維腫症を患っているのです」と主張。

犯行を繰り返した時期を振り返り、「病気のせいで不安が大きく、そのせいでたびたびパニック状態に陥っていたのです」「腫瘍のことを考えると死を意識してしまうんです」と体調不良を猛アピールしてみせた。

■下された判決

判事は「去勢を望んでいます」というルア容疑者の話を聞いても驚かないどころか、発言を完全に無視。懲役12年の実刑判決を言い渡し、「釈放後は15年の保護観察を受けよ」と命じた。

当局は容疑者の持病についても同情せず、「病気があるわりには、性交渉の相手を(学校の)廊下で物色することはできたようだ」と痛烈に批判している。

服役中に実際に科学的な去勢されるのかなどについては報じられていないが、世間からは「実刑判決は当然だが、それに加え外科的な方法で去勢したほうがいい」という声も上がった。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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