ユヴェントスは元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインに1800万ユーロ(約21億円)の値札をつけたようだ。イタリアメディア『フットボールイタリア』が伝えている。

 現在32歳のイグアインは、ユヴェントスとの現行契約が残り1年となっている。同選手を巡っては、ニューカッスルやウォルバーハンプトン、古巣のリーベル・プレートが関心を示していると報じられている。なかでもリーベル・プレートにはイグアイン自身もラブコールを送っており、相思相愛と見られている。

 同メディアによると、ユヴェントスは今夏にイグアインを売却する準備をしている模様。財政的な面から損失が生じないよう1800万ユーロ以上で売却することを決めているようだ。イグアインは2016年夏にナポリから加入。139試合に出場して63ゴールを決めている。

移籍が噂されるイグアイン [写真]=Getty Images