セビージャに所属する4選手は、その家族らとともにパーティーを開催していたことが発覚しSNSで謝罪した。24日、スペイン紙『エル・デスマルケ』が報じている。
23日、アルゼンチン代表MFエベル・バネガの妻がSNSで開催したパーティーの様子を投稿。その画像にはバネガ本人やアルゼンチン代表MFフランコ・バスケス、アルゼンチン代表FWルーカス・オカンポス、オランダ代表FWルーク・デ・ヨング、そして彼らの妻や友人ら10人以上が食事を楽しむ姿が写っていた。スペイン政府は現在10人以上で集まることを禁止しており、4選手らはこれに抵触した形となって物議を醸すこととなった。
この後、バネガの妻は投稿を削除し、4選手はSNS上で謝罪と反省の言葉を並べた。しかし、今後クラブやリーグから出場停止など何らかの処分を科される可能性がある模様。6月のリーガ・エスパニョーラ再開を前に、セビージャは思わぬ形で中心選手を失ってしまうこととなるのかもしれない。
コメント