市場調査会社のNPDビデオゲームにおける2020年4月の月次売上ランキングを公開し、発売初月のファイナルファンタジーVII リメイク北米圏で月次トップの売上を記録したことが明らかとなった。なお、本数については公表されていない。

 NPDののアナリストであるMat Piscatella氏の調べによると、本作はCall of Duty: Modern Warfareあつまれ どうぶつの森に次ぎ、2020年4月期における年度第3位の売上を記録しているという。くわえて、同作は「2020年に発売されたPlayStation 4向けタイトルで最も売上の多いソフト」としても暫定的に位置づけられている。

 また、Piscatella氏はファイナルファンタジーシリーズ作品で比較した際に、販売本数と販売金額の両方で2016年発売のファイナルファンタジーXVの記録を上回っている点もあわせて指摘している。

 『ファイナルファンタジーVII リメイク』が一部地域を除いた発売日の4月10日から3日間で350万本を売り上げたことは記憶に新しいが、今後もさまざまな売上記録を樹立することとなりそうだ。

ライター/ヨシムネ

ライター
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。