ビジャレアルプレーするカメルーン代表MFアンドレ=フランク・ザンボ・アンギッサ(24)が去就に言及した。スペイン『アス』が伝えた。

アンギッサは昨夏、買い取りオプション付きのレンタルでフルアムから加入。屈強なフィジカルを生かしたボール奪取や推進力が魅力的な守備的MFで、ここまで公式戦28試合に出場している。

そんなアンギッサに対してはマンチェスター・ユナイテッドフランス代表MFポール・ポグバやスタッド・レンヌのU-21フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(17)に代わる選手として、レアル・マドリーからの関心がまことしやかに浮上している。

しかし、アンギッサは『Canal+ Afrique』のインタビューで、マドリーからの関心を訊かれると、「いや、いや、いや、本当に何も知らない」と移籍の可能性を否定し、以下のように続けている。

「僕は噂の記事を読んだり、耳にしたりしない。契約を結ぶ代理人が僕の周りで起こる全てに対応してくれる。だから、僕はピッチのことに集中するだけだ」

「シーズンが終ってから興味深いものがあるかどうかを確認するけど、誰かと接触したとは言えない。僕は嘘をついているかもしれないけどね」

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