サッスオーロが、同クラブを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督(40)との契約延長に動いているようだ。イタリア『ガゼッタ・ディ・モデナ』が報じている。

今回の報道によると、デ・ゼルビ監督の現行契約は今シーズン終了までとなっているが、中断前の6試合で勝ち点13(4勝1分け1敗)を獲得した同監督の手腕を高く評価しているサッスオーロ首脳陣は、6月初旬を目途に新契約締結を目指して話し合いを行うという。

なお、サッスオーロは2021or2022年までの延長オファーを提示する模様で、どちらの場合でも延長オプションが付随する内容となるとのことだ。

パレルモやベネヴェントで監督を歴任したデ・ゼルビ監督は、ジュゼッペ・イアキーニ前監督の退任に伴い、2018年6月にサッスオーロの指揮官に就任。昨季は11位でフィニッシュしセリエA残留にチームを導くと、今季もここまで11位(9勝5分け11敗)とセリエA残留が濃厚となっている。

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