フロム・ソフトウェアの高難度アクションRPG『Bloodborne』がPlayStation Storeにてセール中だ。本体は1313円だがPlayStation Plus加入者は1094円で購入できる。また、追加コンテンツである『The Old Hunters』は加入の有無にかかわらず880円。
セールは行われていないが本体とDLCがセットになった『Bloodborne The Old Hunters Edition』が4389円なので、実質半額セールといえるだろう。
『Bloodborne』は2015年に発売されたPlayStation 4用のアクションRPGだ。プレイヤーの挑戦を待ち受ける高難度とダークな世界設定が特徴で、システムは異なるがフロムソフトウェアの人気RPG『ダークソウル』シリーズの流れを汲む。そのため操作やプレイフィールで共通する部分もある。「未知の探索」「死闘感」「新たなオンライン体験」がテーマになっている。
舞台となるのは謎の疫病「獣の病」が蔓延した都市ヤーナム。都市のデザインは19世紀ヴィクトリア朝の新ゴシック様式の街並みをイメージしている。19世紀のイギリスは世界で最も有名な連続殺人鬼のひとりである切り裂きジャックが登場し、産業革命やダーウィンの進化論など科学も発展し、人々の価値観が大きく揺らいだ時代だ。
主人公は獣の病の治療法を探すためにヤーナムへと訪れた。そこで獣の病に罹患した人々を狩る狩人に出会い、自らも獣狩りの狩人となる。
狩人の装備は銃と仕掛け武器の組み合わせがスタンダードとなり、盾での防御より相手の攻撃に合わせた回避や銃を使ったパリイが重要となる。用途に合わせて変形する仕掛け武器も本作の大きな特徴となっている。
フロム・ソフトウェアの高難度アクションゲーム『ダークソウル』、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』とも異なる魅力を持つ『Bloodborne』。攻略しがいのあるゲームを探していてまだ本作を遊んでいないのなら、このセールでぜひ獣狩りの夜を楽しんで欲しい。
ライター/古嶋 誉幸
Twitter: @pornski_eros
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