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外出規制が徐々に緩和されていくなか、米フロリダ州に本社があるハンバーガーチェーンバーガーキング」がドイツイタリア社会的距離を保つためのユニークな対策を相次いで打ち出し話題となっている。『Metro』『Fox News』などが伝えた。

世界が少しずつ日常を取り戻すなかでレストランも順次営業を再開しているが、「いかに安全にサービスを提供できるか」は当面の課題であろう。そんななかドイツイタリアの「バーガーキング」が6フィート(約180センチ)の社会的距離ソーシャル・ディスタンシング)を確保できるように始めたユニークな試みが注目を集めている。

まずドイツでは、同チェーンを象徴する“王冠(クラウン)”に工夫を凝らし“ソーシャル・ディスタンシングクラウンsocial distancing crown)”という巨大な王冠の配布を開始した。同チェーンでは通常、バーガーを買うと子供たちや希望者に紙製の王冠が配布されるが、新しく登場した王冠は円の直径が150センチと超ビッグ。ただこちらも従来のものと同じように自分で組立てる“DIY”で、折りたたまれた状態で手渡しされている。

バーガーキングのスポークスマンは「安全・衛生基準を強化するための措置として、“DIY”のソーシャル・ディスタンシングクラウンを取り入れました。より楽しく遊び心のある方法で、お客様には社会的距離を意識しながら食事を楽しんでいただければと思います」と述べている。

またイタリアバーガーキングでは、“ソーシャル・ディスタンシング・ワッパー(social distancing whopper)”なるものが発売されている。同チェーンの看板商品であるハンバーガー(ワッパー)に通常の3倍の量の生玉ねぎを入れたもので、口臭により社会的距離を確保する狙いがあるという。今月21日にはこの商品を宣伝するYouTubeが公開され、エレベーターを待つ女性が生玉ねぎ入りワッパーを食べた若者の強烈な臭いに耐えられず、その場を離れて階段の使用に切り替えるといったユーモアあふれる仕上がりになっている。

ちなみにこのニュースには「王冠は大きすぎてかえって危険じゃないの?」「王冠をゲットして映画館に行きたいわ」「組立てが大変そうよね」「生の玉ねぎのワッパーは勘弁してほしい」「ガーリックのほうがいいと思うな」「まだレストランで食事をする気はないね」「写真は美味しそうだけど、あんな立派なハンバーガーにお目にかかったことがない」「レストランが再開するってだけでワクワクするよ」といったコメントがあがっている。

画像は『Burger King Deutschland 2020年5月22日Facebook「So geht Social Distancing like a King」』『Regulo Bueno L 2020年5月22日Twitter』『Burger King Portogruaro 2020年5月22日FacebookSocial Distancing Whopper: il Whopper con tripla cipolla che aiuta gli altri a starti lontano.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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