多くのビッグクラブが関心を寄せているバーミンガムのU-17イングランド代表MFジュード・ベリンガム(16)が、ドルトムントと個人合意に至ったようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。

次代のイングランド代表を背負って立つ逸材として世界中のビッグクラブが注目するベリンガム。9歳の頃から在籍しているバーミンガムでは、15歳でU-23チームに飛び級、16歳38日でトップチームデビューを果たしクラブ最年少記録を打ち立てるなど、すでに歴史に名を刻んでいる逸材だ。

とりわけ今年に入ってメディアを騒がせるようになり、イギリス『スカイ・スポーツ」は最大5000万ポンドの価値がある選手だと絶賛していた。最近ではマンチェスター・ユナイテッドからの関心がイギリスメディアを中心に取り沙汰されていたが、『シュポルト・ビルト』が掴んだ情報によると、ドルトムントが個人合意に漕ぎ着けたようだ。

今シーズンはチャンピオンシップで32試合に出場し4ゴール3アシストの成績となっているベリンガム。セントラルMFを本職としながらも、両サイドハーフの経験も豊富で、ある試合ではセンターFWとして起用されている。

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