日本の子どもたち10人が、フィリピンの路上で暮らす子どもたちのために、一人100円ずつの寄付と応援のメッセージを届けてくれました。
認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(所在地:東京都文京区、代表理事:伊藤道雄、以下ACC21)は、フィリピンでの新型コロナウイルスの感染拡大に伴う都市の封鎖によって、路上で暮らす子ども・若者とその家族が困窮していることを受け、2020年4月3日(金)より緊急支援に取り組んでいます。

呼びかけ開始以来、5月26日(火)までに、のべ91名の方から、65万90円におよぶご寄付をいただきました。これまでに2回にわたりご寄付を現地パートナー団体チャイルドホープフィリピン財団(以下、チャイルドホープ)に届け、緊急支援物資の配布に活用されています。

このたび、日本の子どもたち10人が、フィリピンの路上で暮らす子どもたちのために、一人100円ずつの寄付と応援のメッセージを届けてくれました。


今回、フィリピンの子どもたちへの寄付とメッセージを寄せてくれたのは、一般財団法人RINDA foundationとある都内の小学校の先生が企画した『トイトイ先生と子どもたちが作る「学びの広場」』(5月16日実施)に参加した5歳から10歳の子どもたち10人。

「それぞれの百円で、地球上の誰かを幸せにすることができるんだよ」という呼びかけと共に、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、フィリピンの路上でいつも以上に困窮している子どもたちがいることが大人から伝えられました。さらに、「2,000円で1家族・7日分の食事になる」と伝えたところ、子どもたちは大変驚いたといいます。

日本の子どもたち10人からの合わせて1,000円の寄付と大切なメッセージは、フィリピンの現地パートナー団体チャイルドホープを通じて、フィリピンの子どもたちに届けます。本当にありがとうございました
子どもたちからのメッセージ
ACC21は、現地パートナー団体・チャイルドホープと協力して、政府から十分な支援が受けられない子どもたちとその家族に食べ物と必要な支援が行き渡るよう、引き続き、緊急支援に取り組んでいきます。


▼ご支援の方法・本緊急支援活動の詳細はこちらをご覧ください。
http://acc21.org/campaign/p-er/

※現地パートナーの「チャイルドホープ」は、フィリピン社会福祉・開発省に認定された社会福祉団体のため、街が封鎖されている中でも、緊急救援の活動が許可されています。

\「フィリピンの路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」とは?/
ACC21とチャイルドホープは、2018年7月より、フィリピンの首都マニラにて、「路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」に取り組み、年間30人の若者が就職・起業するための職業技術やより良い人生を生きてゆくための価値観を身に着けられるよう支援しています。

◇お問い合わせ先
認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
113-8642 東京都文京区本駒込2-12-13 アジア文化会館1F
メール:info@acc21.org
電話:03-3945-2615
ウェブサイト:http://acc21.org

※5月末まで、在宅勤務を推奨しているため、電話に出られないことがございます。お問い合わせはメールでお寄せいただけますと幸いです。

配信元企業:認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21

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