アーセナルに所属する元ブラジル代表DFダヴィド・ルイスに退団の可能性が浮上しているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
D・ルイスは今シーズン、市場最終日にチェルシーからアーセナルに禁断の移籍を果たした。ミケル・アルテタ監督の信頼を勝ち取り今シーズン公式戦32試合に出場している。
同メディアによると、D・ルイスは当初報じられていた2年契約ではなく1年契約であり、契約延長交渉を行っていないことから退団が近づいているという。
クラブは、コートジボワール代表FWニコラ・ペペをクラブ史上最高額で獲得したことなど、多額の投資を行っており、高給取りのD・ルイスとの延長を考えていないようだ。
一方、アルテタ監督はテクニカルディレクターのエドゥ氏とともに高く評価しており、クラブに残るよう働きかけているという。現在33歳のD・ルイス。果たして今後の去就はどうなるのだろうか。
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