今年1月にデビューし、人気急上昇中のグループSnow Manの主演舞台「滝沢歌舞伎ZERO」が映画化される。「滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie」で、年内に公開。滝沢秀明副社長が初めて映画監督に挑戦する。

「滝沢歌舞伎」ロゴ

今年7月~8月に開催予定だった舞台「滝沢歌舞伎 ZERO」だが、新型コロナウィルスの影響で公演の中止が決定。しかし「滝沢歌舞伎 ZERO」の公演を待ち望んでいるお客様がたくさんいらっしゃる」こと、そして何より常に前を向き、こんな時だからこそ「皆さまに笑顔を届けたい」、「エンターテインメントの力を信じたい」、そんな気持ちからジャニーズ事務所と松竹で協議を重ねできたという。そしてこのたび。舞台と映画を融合させた新時代の舞台映画を製作することが決定した。

舞台「滝沢歌舞伎 ZERO」の初映画化となる本作は、ダンス、アクロバット、腹筋太鼓、鼠小僧といった舞台骨子を生かしつつ、映画ならではの物語を組込み、滝沢歌舞伎の持つ日本の美、日本人の力強さ、悲しみや喜びを描き出していく。また、観る人自身が舞台にいるかの如くリアルな映像を作るための施策を現在検討中だという。

「滝沢歌舞伎 ZERO」に続き、主演は今年1月にCDデビューを果たし、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのSnow Man。 息を飲むようなアクロバットを武器に、舞台をはじめ、最近では個々のメンバーがバラティーやラジオで活躍。メンバーの仲の良さが伝わってくるYoutube動画も話題だ。映画単独初主演を果たす彼らが身体能力の高さを存分にいかしたスペクタクルで豊麗な生の舞台からスクリーンへ、新たなフェイズへのあくなき挑戦が始まる。撮影は夏を予定、舞台パート部分は無観客での撮影を予定している。

■ Snow Manコメント

Snow Manからのコメントは以下

予定されていた舞台公演「滝沢歌舞伎ZERO 2020」は中止となってしまいましたが、映像という形で今年も演じられることをとても嬉しく思います。 僕たちはジャニーズとして、エンターテイナーとして、どんな時でもショーをお届けして 皆さまを楽しませたい。このような事態だからこそ生まれたこの新しい挑戦を、2020年日本で1番熱いパフォーマンスにするんだ、と期待で胸が高鳴っています。監督としてご一緒する滝沢くんから今まで学んできたことや今回吸収することを全て発揮し Snow Man単独初主演の映像作品としても成功させたいです。本作品で演じられる演目の 全てに、映像でも生で舞台を見ているかのような漢気・迫力・臨場感をお届けできる自信があります。 ジャニーズが誇る最高の和のエンターテインメントの世界へ皆様を御招待させていただきます。是非期待していてください。 (ザテレビジョン

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